■子供の話にきちんと反応する
小学校で学習参観後の懇談会に出たりすると
良く聞く台詞があります
「うちの子は学校でどうしているのか
親に全く言ってくれなくて...
ちゃんとしてるんでしょうか」
小学生も高学年になると思春期を迎え
親と距離を取るようになるのは自然な流れですが
それでも子供が自分の学校での事を
何も言わないというのはそれ以外の理由があると
思います
子供も年頃になると
親から改まって
「学校楽しいか?」
とか
「友達と仲良くやっているか?」
とか聞いても
「普通」
とか
「まあまあ」
とか適当な答えが返ってくるだけです
これは何故ならこんな質問では
子供達からすれば何の面白味もなく
答えるのもだるいと感じるからです
では親としてはどうすべきか
それは子供が言っている事をきちんと聞いて
それにきちんと反応する事です
育児に手を取られる世代の親となると
仕事も家庭もあれやこれやとあって
とても忙しいと感じている事でしょう
自分がやらないといけない事を
こなすのに精一杯で他の人の事まで
なかなか気が回らない
そんな状態に陥る場合もあるかもしれません
但しどれだけ忙しくても子供が言ってきた事は
適当に流さずに聞いてやる必要があります
例えば学校のテストが返ってきても
普段はあまり自分から何点取ったと
親に言わない子がいるとして
「今回のテスト85点取れてんで~!」と
ある時に伝えてきたとします
この時例えばあなたは夕食を作るのに忙しく
しかも85点が凄い点数でもないと思い
「あ、そう」と素っ気ない返事をしたりするかもしれません
子供は折角嬉しい報告をしたのに
親は興味がないのかと考えてしまい
それ以降は自分からそのような報告は
全くしなくなる可能性があります
つまり親の目線でそれが凄いかどうかはさておいて
子供が親に言ってきた事は
「子供が自発的に親に伝えたい事」である事を
認識してきちんと聞いてやる必要がある
元々自分で伝えたいと思った事なので
それに対して親から質問をすれば
子供は喜んで答えてくれるでしょう
「今回のテストで難しかったところはどこ?」
「落とした15点でうっかりミスとかあったん?」
「クラスで100点の子とかおった?」
などなど
こういう会話で子供の苦手な所とか
もしくはクラスの友達の様子も分かったりします
ですので如何に子供の言葉にアンテナを張り
何を伝えたいかを認識し
そして興味を持って質問をする
これが出来れば成長をしていっても
学校の事を積極的に話す子で居続けてくれると思います
小学校で学習参観後の懇談会に出たりすると
良く聞く台詞があります
「うちの子は学校でどうしているのか
親に全く言ってくれなくて...
ちゃんとしてるんでしょうか」
小学生も高学年になると思春期を迎え
親と距離を取るようになるのは自然な流れですが
それでも子供が自分の学校での事を
何も言わないというのはそれ以外の理由があると
思います
子供も年頃になると
親から改まって
「学校楽しいか?」
とか
「友達と仲良くやっているか?」
とか聞いても
「普通」
とか
「まあまあ」
とか適当な答えが返ってくるだけです
これは何故ならこんな質問では
子供達からすれば何の面白味もなく
答えるのもだるいと感じるからです
では親としてはどうすべきか
それは子供が言っている事をきちんと聞いて
それにきちんと反応する事です
育児に手を取られる世代の親となると
仕事も家庭もあれやこれやとあって
とても忙しいと感じている事でしょう
自分がやらないといけない事を
こなすのに精一杯で他の人の事まで
なかなか気が回らない
そんな状態に陥る場合もあるかもしれません
但しどれだけ忙しくても子供が言ってきた事は
適当に流さずに聞いてやる必要があります
例えば学校のテストが返ってきても
普段はあまり自分から何点取ったと
親に言わない子がいるとして
「今回のテスト85点取れてんで~!」と
ある時に伝えてきたとします
この時例えばあなたは夕食を作るのに忙しく
しかも85点が凄い点数でもないと思い
「あ、そう」と素っ気ない返事をしたりするかもしれません
子供は折角嬉しい報告をしたのに
親は興味がないのかと考えてしまい
それ以降は自分からそのような報告は
全くしなくなる可能性があります
つまり親の目線でそれが凄いかどうかはさておいて
子供が親に言ってきた事は
「子供が自発的に親に伝えたい事」である事を
認識してきちんと聞いてやる必要がある
元々自分で伝えたいと思った事なので
それに対して親から質問をすれば
子供は喜んで答えてくれるでしょう
「今回のテストで難しかったところはどこ?」
「落とした15点でうっかりミスとかあったん?」
「クラスで100点の子とかおった?」
などなど
こういう会話で子供の苦手な所とか
もしくはクラスの友達の様子も分かったりします
ですので如何に子供の言葉にアンテナを張り
何を伝えたいかを認識し
そして興味を持って質問をする
これが出来れば成長をしていっても
学校の事を積極的に話す子で居続けてくれると思います