■ボランティアに勧誘されたら

ボランティアに携わるようになり
私から他の人にボランティア活動の
勧誘をしたことは何度もありますが
ボランティアに及び腰な人は
100%の機会に参加できないから
と言ってお断りされるケースが多いです

別に100%全てに参加できなくても
良いですよと心から言っても
やっぱり参加できない場合があると
迷惑を掛けるからと言われたりするのですが
この心理の裏には参加できなかった時に
何か悪く言われるかもと考えていたり
するのかなと勘繰ったりしてしまいます

勧誘する側からすれば100%でなくても
良いからとにかく協力してもらえれば
ありがたいと思っているのが実際なのですが…

もうひとつ勧誘する側の立場から言えるのは
ある人を勧誘したいと思った場合
他の人のことも視野に入れつつ
色々考えた上で声を掛けているということです

つまり他の人との比較もした上で
この人はボランティア活動をきちんと
こなしてくれそうだなと判断している訳で
この人は全くだめだろうと思われる場合には
そもそも声を掛けたりしません

別の言い方をすればその人を
「認めた」上で声を掛けている訳です

このメルマガを読んでいる方が
今後引き受けるかどうか躊躇するような
ボランティア活動に勧誘された場合
声を掛けられた側として「認められた」という
認識を踏まえた上で引き受けるかどうかを
考えてもらえればと思います