■寝る子は育つ

我が家で育児において厳しく言っている事があります
それは就寝時間をきちんと守って寝ろという事
小学生は午後9時中学生は10時を就寝時間としています
(因みに長男が3年生くらいまでの時は
全員8時半としていました)

他の家庭の話を聞いていると小学生でも
9時に寝かせているところはまずなくて
我が子も「9時なんて早すぎる!おかしいやろ!」
とたまに文句を言っていますが

この鉄の掟は意地でも帰るつもりはありません

私自身は小学生の高学年くらいから10-11時位に
寝ていた気がしますし中学生になってからは
深夜にラジオ(オールナイトニッポンとか)を
聞く事を覚えて結構夜更かしをしていました

では何故子供に早く寝ろと
口を酸っぱくして言い続けるのか

それは大人になって
「睡眠のゴールデンタイム」というものがあると
知ったからです

午後10時から午前2時までの間は
睡眠中に最も多く成長ホルモンが分泌されて
身体に良い効果がもたらされる時間帯であり
ゴールデンタイムと言われています

それであれば
成長段階にいる子供の場合は必ず10時には
寝かさないとあかんやん!
そう思ったのがきっかけです

9時に寝ろよーと言っても
すぐにおとなしく寝る事はまずないので
10時に必ず寝させようと思ったら
9時を就寝時間にしておくので
ちょうど良いと思っています

睡眠時間がしっかり取れている為か
我が子は皆平均より背が高く
特に次男は小六で176cm
私の身長を余裕で抜いてます

我が家は世帯人数も多く
あまり毎日毎日良いものを
食べている訳ではないですが

それでもすくすくと育っているのは
十分な睡眠が関係していると思います

子供が夜更かしをするのは親に責任があります
子供がどんなに嫌がろうが成長する上で
重要な事と認識し就寝時間を守って
寝かせるようにしたいものです