■気の利くコメントより うなずく 驚く 大きく笑う

人と話をするのが苦手だなと思っている人は
相手が言ったことに対して
何か上手いことを言って返すというか
気の利いたコメントを返さないといけないとか
そんな返しができない自分はダメだとか
思っているかもしれません

私が思うにそんなことは
会話を楽しくできるかどうかに
全く関係なく言葉を発する以前の
動作で気をつけることで
かなり会話を良い感じに
持っていけます

それは
1.うなずく
2.驚く
3.大きく笑う
です

まずうなずくですが
相手の話に集中して
うなずいたり相槌を打つことで
相手はきちんと話を聞いてくれているなと安心し
気持ちよく話を続けることができます

これが逆に反応が薄いような聞き方だと
何かこの話は面白くないのかな?と
ネガティブに捉えられるかもしれません

次に驚くですが
少しでも自分が知らないことや
すごいなーと思ったことは
「へーそうなんですか…」よりも
「へーそうなんですか!」と
驚きましょう

特に最後の
が重要です

人間歳を取ってくると
色々な経験が重なり
あまり驚くようなことも
少なくなってきがちですが
多少のことでも驚く癖を
つけておいたほうが良いと思います

最後に大きく笑うですが
これも子供の時には皆
普通にできていても
大人になると何かしら上品になって
笑うことができても
大きく笑うことができなくなったりします

特に女性の場合はあまり
大きく口を開けて笑うのは
下品と思う方もいるかもしれません

しかし私は男性も女性も
面白い話を聞いたら
大きく笑えば良いと思います

ハハハ
ではなく
ハッハッハ
と笑いましょう

特に
が重要です

ゲラ(関西弁で良く笑う人の意)の人は
自分の話を面白がって聞いてくれる気がして
会話をしていて楽しいなと思いますので
絶対に得をすると思います