会社での仕事を1人の人間で担当するよりも
複数の人間で担当する方が
複数の視点で見られるので改善がしやすい
よく言われることですが

これと一緒で家事も
片方の人間が固定で担当するより
夫婦ともにできた方が改善しやすいです


家事は日常的に行うことなので
ちょっとした改善で少しでも手間や時間が削減できるならば
長い目で見るととても大きな効果が得られることになります


特に自分が苦手にしている分野の家事については
相手のやり方をできるだけ真似て分からないところは即質問する
そしてなにか改善に繋げられることはないかという視点を持つ

そういう姿勢がとても大事になります

私の場合
嫁さんのやり方を真似て自分のやり方も改善した一例としては
電子レンジの活用があります

以前までは電子レンジを使うのは基本的に冷めたものを温めるとか
冷凍状態のものを解凍するくらいだったのですが
嫁さんが使っているのを見て一番勉強になったのは野菜の加熱でした


例えば
ほうれん草を加熱して下ごしらえする場合
鍋にお湯を沸かしてその中にほうれん草を投入するのではなく
耐熱ボウルにほうれん草を入れて電子レンジでチンするという使い方をします

改めて考えると電子レンジで野菜を加熱することのメリットとして、
* 水が不要
* 短時間で済む
* 野菜の栄養分が水に流れ出ない
という点が挙げられます

野菜ではないですがゆで卵も電子レンジで作ることができます
これを知った時はかなり衝撃を受け
そして感動しました
電子レンジは使いこなせるとかなり料理を効率的に
そして楽に済ませることができます

ネットで電子レンジの活用法は数多く紹介されておりますので
是非調べてみて下さい