私が結婚を決めた時の話です

当時付き合っていた彼女とは
付き合い出して6~7年くらい経過していて
年齢も同い年で26~7歳くらい

彼女は25歳を過ぎたあたりから
結婚を意識した発言をちょいちょい出すようになり
30歳頃まで結婚せんでもええかーと思っていた私は
彼女の結婚に関する話を右から左に流していたのですが

堪忍袋の緒が切れた彼女がある時に言いました

「私とここで結婚するか
それともまだ他の子を探したいなら私と別れて。
どっちにするかはっきり決めてや!」

「…はい」
というのが私のプロポーズの言葉でした

この時
鬼気迫る感じで私に決断を迫る彼女を前にして
心の中ではどうしたものかと13秒ほど
迷いましたが
出した答えはこうでした

とりあえず結婚してみて
嫌になったらすぐ別れよっと

そんな軽いノリで彼女と
結婚してもうすぐ20年
何とか継続中です

私はたまたま相手に恵まれただけかも
しれませんが
仮に結婚してすぐに
これは間違ったかも…
と感じていればとっとと別れたと思います
そうして次のアクション(=新たな相手探し)に
移って行ったでしょう

結婚すれば夫も妻も相手に対して
少なからず
え、こんなところあったん?
みたいに結婚して分かる事があります

つまり結婚してから分かる事実を
受け入れた上で家庭を作っていなければならない

結婚とはゴールではなく
スタートとは良く言ったもので

スタートを切るにはとにかく
結婚してみないと始まりません

結婚を意識する人が出てきたとして
本当にこの人と結婚して
ずーっと一緒にやっていけるかな?と
思うから躊躇する訳で

そもそも合わなければ
すぐ別れればいいやと考えれば
結婚へのハードルも下がると思います