仕事でPistoiaに滞在中。土曜日は、Pisaまで行ってみた。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

Pisaというと、日本語では「ピサ」。ところが、現地イタリアでは「ピザ」と発音する。

食べ物のPizzaは、日本語では「ピザ」だが、イタリア語では「ピッツァ」。

なんだか、ややこしい。

じゃあ、ピサでピザを食べたら、どうなるねん?、と思ったが、ピザを食べたいというお腹じゃなかったので、食べなかった!

ほんでもって、行ってきた。

各駅停車のゆるーい旅。
タラッタッタ、ターララー、ターター、ターラー……。

結構遠いのね。2時間くらいかかった。
ボケッとしてりゃ、着くけど。

Pisa Centraleの駅。

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Google mapでみると、Pisa S. Rossore駅が最寄りなのだが、そこからの徒歩ルートを検索すると、なぜか40分とか出てくる。

大きく迂回する順路しか出てこないのだ。どうも、間違いのような気がするが、本当に40分も歩かされるときついので、無難にCentrale駅を選択した。

ポコポコ歩いていく。poco a poco。

観光客が増えていくわな、近づくほどに。

で、ドーン!

イメージ 2


傾きを強調しておいた。手加減で。てへぺろ

肉眼では、見る角度により結構傾いているのだが、写真にすると、そうでもないので。

難しいもんや。

例の、「ワタシが支えていま~す」ポーズで撮影している人が、いっぱいいる。楽しいのか?

Duomoが隣に並んでいて、こちらも良い建物。

イメージ 3


広々とした芝生もあって、解放感のあるなかなか良いスポットであった。
オヤジ一人旅では、ゆっくりくつろいだりもしないのであるが。

けど、ピサの斜塔エリアを除くと、あまり見るところはない。あっさりした町。

「ネロの浴場」なんて遺跡があるのだが、行ってみたらコレ。

イメージ 4


なんだかんだで、いっぺん見る価値はある、ピサの斜塔でございました。

旧ーい、ふるーい、ふるーい、ふるーい、ふるーい、ふるーい……、

斜ー塔ーー……。チーンガーン