【Ras2-D2プロジェクト】超小型Arduino互換機「Digispark」を使ってみる。うま | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

これもヤフオクにて850円+送料で購入したものです。
小さいのが取り柄。すごいですねえ。

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昨日ご紹介した「Arduino Pro Mini」と比較しても、ひとまわり小さい!
百円玉サイズというか、切手サイズというか。

すごいもんです。

入出力のピン数が少なく(最大6ピン、USB使用時は4ピン)なりますが、それを補って余りあるお手軽さ。
感動的です。

USB端子つきなので、直接Raspberry Piに挿すこともできます。もはやRasDuino?
悟空とベジータの合体みたいな。

本家本元サイトは、こちら
いろいろと拡張ボードというかArduino的には「シールド」も用意されているようです。

ソフト環境も充実。いたれりつくせり。

既にお試しされている先人は、こんなような感じです。


で、お馴染みの?RCカー自動制御スケッチを書き込んでみました。
そのためには、Digispark用のIDEやらドライバーやらをPCに仕込んでやる必要がありますが、その辺はお約束をよく調べて、コツコツと対応。

上記ブログ記事とともに、こんなページが参考になりました。

スケッチについては、Arduinoの#11ピンからRC制御信号を送りだしていましたが、Digisparkに#11はないので、#0ピンに修正しました。

さて、コンパイル→書き込み実施!
あっさり成功!

ちゃんと調べてからやれば、簡単じゃないの。

ということで、「なんちゃってロボット・カー」実現に向けて、大きく前進いたしました。

残る課題は、

  • 電源:モバイル・バッテリーを使用する予定
  • 配線:USBモバイル・ハブを利用しようかと
  • 障害物回避:赤外線距離センサーを組み込む
  • 制御スケッチ:ランダム走行と障害物回避を入れ込んでと……

ちゃんと、ボディに収まるか?

収まらなくても、動けばいいか。
完璧を求めず、改善を積み重ねてまいりましょう。

これより、この取り組みは「簡易お掃除ロボット『EZ5(イージーゴー)』プロジェクト」として、スピンオフ致します。

いつになったら本線の「Ras2-D2プロジェクト」に回帰するんだという反省はありますが、千里の道も一歩から、休まないで歩け―、であります。

では、本日はこれまで。