小さいのが取り柄。すごいですねえ。

昨日ご紹介した「Arduino Pro Mini」と比較しても、ひとまわり小さい!
百円玉サイズというか、切手サイズというか。
すごいもんです。
入出力のピン数が少なく(最大6ピン、USB使用時は4ピン)なりますが、それを補って余りあるお手軽さ。
感動的です。
USB端子つきなので、直接Raspberry Piに挿すこともできます。もはやRasDuino?
悟空とベジータの合体みたいな。
本家本元サイトは、こちら。
いろいろと拡張ボードというかArduino的には「シールド」も用意されているようです。
ソフト環境も充実。いたれりつくせり。
既にお試しされている先人は、こんなような感じです。
で、お馴染みの?RCカー自動制御スケッチを書き込んでみました。
そのためには、Digispark用のIDEやらドライバーやらをPCに仕込んでやる必要がありますが、その辺はお約束をよく調べて、コツコツと対応。
上記ブログ記事とともに、こんなページが参考になりました。
スケッチについては、Arduinoの#11ピンからRC制御信号を送りだしていましたが、Digisparkに#11はないので、#0ピンに修正しました。
さて、コンパイル→書き込み実施!
あっさり成功!
ちゃんと調べてからやれば、簡単じゃないの。
ということで、「なんちゃってロボット・カー」実現に向けて、大きく前進いたしました。
残る課題は、
- 電源:モバイル・バッテリーを使用する予定
- 配線:USBモバイル・ハブを利用しようかと
- 障害物回避:赤外線距離センサーを組み込む
- 制御スケッチ:ランダム走行と障害物回避を入れ込んでと……
ちゃんと、ボディに収まるか?
収まらなくても、動けばいいか。
完璧を求めず、改善を積み重ねてまいりましょう。
これより、この取り組みは「簡易お掃除ロボット『EZ5(イージーゴー)』プロジェクト」として、スピンオフ致します。
いつになったら本線の「Ras2-D2プロジェクト」に回帰するんだという反省はありますが、千里の道も一歩から、休まないで歩け―、であります。
では、本日はこれまで。