結果的には成功しました。
Amazonで600円ちょっとで購入したWEBカメラが無事Raspberry Piで認識されました。ラッキー !

使用したカメラは、ELECOMの「UCAM-DLH200HSWH」です。最後の「WH」は、本体色のホワイト(WH)を表していると思います。
一応、200万画素対応の「高画質」ということになっていますが、RPiで使用することを考えると、ハイスペックは必要ありません。
撮影サイズを大きく設定すると、動画ではまったく追従できなくなりました。QVGA(320×240)で使うのが良さそうです。
Ras2プロジェクトで使うには、高画質大画面は必要ありません。監視カメラ程度の機能で充分です。純正のカメラモジュールを使えば、HD画質でもなめらかな動画が撮影できるそうなのですが、RPi本体と同じくらいの値段である上、そんな画質で撮影したら2MB/秒もメモリーを消費することになります。
使用すべき場面が違いますね。
使用すべき場面が違いますね。
それにしても、WEBカメラのような周辺機器があっさり使えてしまうあたりが、RPiの凄いところ。よく鍛えられています。
とはいえ、こちらは素人なので、実は失敗もしました。
最初の30分くらい、一所懸命USBでつないでみたが、まったく検出されず。対応していないのかと諦めかけたとき、カメラの片隅に「ポッチ」を発見。
よくみれば、「On/Off」と書いてあるじゃありませんか。
スイッチがあるのかよ!
Offになっていたんじゃあ、画がでないはずだわ。
Onにした結果、あっさりと画像表示に成功。
よしよし、だいぶRPi破壊の痛手から立ち直ってきたぞ。
この調子で、Ras2プロジェクトに邁進するのだ!
これはすべて個人の復活である。