箸墓古墳の「調査」が実施されたというが。発掘を伴わない「目視」だけなので、何とも……。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

外観を見て回っただけでは、たいした発見はできなかったでしょう。

埴輪は見当たらなかったという。

箸墓古墳を卑弥呼の墓だとする説もある。

巍史倭人伝の記述によれば、卑弥呼の墓には大量の殉死者がともに葬られたという。

どうなのかと思う。

とかく現代人は、古代人を野蛮人のように思いなすが、そうとも限るまい。
既に言葉もあり、国家が成立している。

そう簡単に人を殺すものだろうか?

奴隷だとしても、貴重な労働力を失うことになり、経済的な損失が大きい。
共同体の生産力が落ちれば、飢餓が訪れるからだ。

天皇家が許可を出し、いつか
天皇陵比定古墳の発掘が許されることを期待したい。