猫大王は監視カメラの普及を促す? | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

遠隔操作メール容疑者「猫大王」。

その逮捕の決め手となったのは、江の島の街頭監視カメラだった。

世の中そういう方向にいくだろうね。
銀行、デパートは言うに及ばず、学校、駅、ガソリンスタンド、コンビニ、etc。公共の場所は既に監視カメラ完備に向かっている。

昔ながらの商店街や観光地でも、そうなるわな。
日本人は、やる時はやる民族だから。

どこの町にだって、不審者の一人や二人はいるものだ。
小さい子供や、年頃の娘を持つ親御さんはお金を出し合ってでも街角に設置したいと思う筈。

となると、だ。

「監視カメラ付き自動販売機」の普及に拍車がかかると見た。

既に災害時に非常用の飲料となったり、緊急時の通信機能を提供する自販機は存在する。
たばこの自販機には、購入者の顔を撮影して成人かどうか判定する機能を有する物もある。

ならば、監視カメラを装備して防犯に寄与する自販機が広まっても良いだろう。

「おたくの前にこちらの自販機を置いて頂ければ、監視カメラが防犯のお役にたちますので、安心して生活していただけますよ」

そんなセールス・トークが成り立つではないか。

これなら石原慎太郎氏に、自販機は電気代の無駄だなんて非難されずに済む訳だし。


これはすべて想像の産物である。

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