というわけで、タイトル通りの記事です。


ぶっちゃけた話、前回の記事なんて読んでる人いないと思いますが(笑)


今回は一項目だけなので、比較的短いかなと。



では、以下より考察



③劇中に龍騎とともに登場したブレイドは、ディケイド30、31話で登場した「剣崎一真」だったのか?


さて、本当は一番書きたかったのがこの項目です。


どうも完結編見た方は、ディケイドに倒されてしまったブレイドはテレビ30、31話に登場した剣崎だと思われてる方が多いようです。


この理由として挙げられるのは、このブレイドがオリジナルキャストである「椿隆之」氏が声を当てているからでしょう。


ただ、自分としてはこのブレイドはまた別の世界のブレイドで、テレビ30、31話に登場した剣崎とは別人であると思います。


理由としてはただ一つ。


アブゾーバーを付けていない


たったそれだけの理由でと思われる方もいるかもしれませんが、これだけで十分に説明ができてしまいます。


31話においての剣崎はアブゾーバー自体は使わずにキングフォームに直接変身をしました。と、いってもアブゾーバーを持っていなかったわけでなく、変身後にきちんと左腕に装着されていました。つまりこの剣崎はアブゾーバー自体は所持していたわけです。


しかし、完結編でのブレイドはアブゾーバーを左腕につけてませんでした


さて、ここで疑問です。仮にこのブレイドがテレビ登場の剣崎だったとして、アブゾーバーを付けずに戦いに行くなんてことが考えられるでしょうか?


答えは否です。完結編開始時点で、ディケイドは数々のライダーを葬ってます。そんな破壊者ディケイドに挑む際に、最終フォームになるためのアイテムを付けていかないなんてことはどう考えてもありえないことです


すなわちこのブレイドはアブゾーバーを持っていない、別世界のブレイドであると推測できます。


また、ディケイドが倒されて、紅渡が真実を語るために再び現れた際、ライダーたちは世界とともに復活を果たしましたが、その復活には若干のタイムラグがありました。つまり、ディケイドが倒れた時点では紅渡は倒されていなかったことになります。ならば、その仲間であり最終フォームでもあった剣崎もその時点では倒されていなかったと考える方が自然で、やはり完結編のブレイドは別人であると解釈できます。




と、いうわけで今回の考察は終了です。まあ、今回の考察も暇つぶし程度に見ていただければいいかなと。




ではまた。