作家の北杜夫さんが死去


『どくとるマンボウ青春記』 は、よく読んだなぁ。


私は毎月、二、三十冊の本を読むようになり、

そうしてみると私はこれまでにかなり多量の本を

読んできたことになるが、そしてその内容を

みんな覚えていれば人はたいてい発狂するか

頭が重くて困ってしまうものだが、うまい具合に

我々は片端からそれを忘れてしまうようだ。


この本を読むと、心がふわっと軽くなります。