植木理恵さんの文庫 を読んでたら
「忘却曲線」 というのが出てきた。
いくら悲しくてもつらくても、
3ヶ月を越えると急速に記憶率が下がりはじめ、
半年たつと、その対象への興味が薄れていく。
とのこと。
これは悲しい事やつらい事に限らず
全ての事において当てはまると思う。
3ヶ月も興味を持続できる人はなかなかいない。
3ヶ月も後の約束を守れる人もなかなかいない。
3ヶ月も経つと事情も感情も変わってるのである。
最近、資金繰りに困ってる経営者によく会うけど
はっきり言って、債権・債務の管理が甘いのだ。
3ヶ月過ぎて完成、請求、入金、返済・・・
3ヶ月を越える契約は慎重にしなければいけない。
ヒトは 季節が変われば 気持ちも変わる。