おおばここばこ-さよならもいわずに


友人に薦められて読んでみた


上野顕太郎/ 『さよならもいわずに』


「明日がある」 という


あたりまえのことが


あたりまえでなくなる瞬間。


最愛の人がいた昨日と


最愛の人がいない今日。


世の中は変わらないのに


何もかもが変わってみえる。