前日放送された 『アスリート感動劇場』
録画していたのを帰ってから見ました。
4つの感動エピソード。
松井秀喜選手の 「5打席連続敬遠」
井上怜奈選手の 「氷上のプロポーズ」
福原愛選手の 「"天才子役" としての苦悩」
そして、日本ハムの小谷野栄一選手
「パニック障害からの復活」
パニック障害
最近になって知られてきましたが
まだまだ認知度は低いと思います。
岩波明 著/『ビジネスマンの精神科』 によると
パニック障害の患者さんは 全人口の2~3%。
つまり、100人いたら 2~3人。
決して珍しい病気ではないです。
"身体的な疾患が存在しないにもかかわらず"
っていうところが本人にはつらいでしょう。
「原因不明」 というほど怖いことはありません。
小谷野選手は家族や病気と闘う男の子に支えられたとのこと。
( 『いつの日か・・・』 を読むと、寮長さんの存在も大きかったようですが)
これを機に、パニック障害に対する理解が進むといいですね。