おおばここばこ-チベット展


『聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝』 展


in 北海道立近代美術館


十一面千手千眼観音菩薩立像


実際に1000本の手がある

千手観音を初めて見ました。


圧倒されますね (@_@)


他にも 鳥葬のときに僧侶が着る衣装や

髑髏など奇怪なモノがたくさんありました


でも、展示品の解説文を読んでも

何のことだか さっぱりわかりません。

読めば読むほど 頭が痛くなります。


おそらくチベット仏教が密教を柱としているからでしょう。


学芸員さんの講演もありましたが

あくまでも 一般聴衆向けなので

わかりやすいことしか言いません。


千手観音の手をきちんと数えたら

1001本あったとか、そんなことだけ。


やはり チベット仏教の精神まで感得しないと

テーマパークの仏像と なんら変わりがない。


宗教性が高い作品は そこらへんが難しい。