かつて就活で上京した折、山手線に乗った。

でも、うっかり逆方向の車両に乗ってしまった。


まぁいいかと思って 降りずにいたら

いつまでたっても着かず、かなり焦る。


1時間くらいだったと思うが、とても長く感じた。


山手線はぐるぐるぐるぐる何周も

乗り続けることができるのでは?


何とか飛行機に乗り終えた後

心に浮かんだのが この疑問。


札幌のJRは時間制限があるので

入出場の改札時刻が開きすぎると

チャイムが鳴って、足止めされる。


山手線はどうなっているのだろうか?

「キセル乗車」 のおそれがある限り

同じ仕組みになってると思うけど・・・


電車


疑問を疑問のまま放置して、約8年。

今日 思いがけず その答えを知った。


唐沢俊一さんの 『博覧強記の仕事術』 によると

山手線に乗り続けて勉強してる輩がいるらしいのだ!


(@ ̄Д ̄@)


首都圏の受験生が強いのも

このへんにあるかもしれない・・・


雑音の中、集中して頭に叩きこみ

適宜、睡眠をとっているのだろう。


もちろん褒められたものはないけれど

ちょっと うらやましい気持ちになった。