いつもお世話になっているS社から
行政書士志望のアルバイトさんがいるので
話だけでも聞いてやってください。と頼まれ
いざ会ってみたら 女子高生でした (・Θ・;)
でも 考え方がしっかりしてるので
言うこともたいしてなかったけども
これだけは伝えておきました
法律はあくまでも手段であって目的ではない
法律や判例を学んでいるときは
全てが論理的帰結になっている
かのように考えてしまいがちだけど
だいたいは 「はじめから結論ありき」 で
論理構成なんて いかようにもできるのだ。と
つい最近出た サラ金の消滅時効の判決も
共同相続人からの口座開示請求の判決も
はじめから結論ありき
「~すべき」 や 「~と解するのが相当である」
というのは 結局は裁判官の価値観にすぎません
(裁判官は 「社会通念」 で判断したというでしょうけど・・・)