ホテルオークラ札幌にて
養老孟司 さんの講演 を聴きました
演題は 「生きるを考える」
いわゆる "心脳問題" にも
触れられていて興味津々
たかが物質に過ぎない 「脳」 に
いかにして 「心」 が宿るのか。
人類の永遠のテーマです
なぜ、漠然とした不安が
世の中を覆っているのか。
という問いに対する洞察も鋭い
高度の情報化社会になって
「情報」 を追いかける人々
しかし 「情報」 は 情報として出た段階で
すべて 過去 のものになってしまう。
「情報」 に過度に依存してしまう人は
過去に安住し、現在や末来を生きていない
と だんだん思えてました
最近、イキイキした表情の人に
出会えないのも うなずけます