ＲＡＩＮＢＯＷ　ＤＡＹＳ

Ｎくんとの出会いは、
衝撃的でした。

なぜって？？

フランス人なのに、
日本人になりたい
という意識が強く、
それは、
彼のファッションからも
見て取れました。
日本人の若い女の子の
気持ちに似ているよね。

お気にのブランドは、
ｈ．ｎａｏｔｏ

ま、いわゆる、
カワゴス、
カワイイゴシック系。

このブランドの
ヨーロッパでの知名度の
高さは言うまでもない。

エバネッセンスのVoも
ひいきにしている。

彼はどこで手に入れたか、そのブランド関連の
原宿のショップmapを
持っていた。

ラフォーレ、
キャット

ストリートから、渋谷と一緒に歩いた

下北沢では、
お土産を探し、
居酒屋では、
お勘定といぅ言葉
を知り、使い、

新宿では、
梅酒飲み放題

連れて行った。
不思議な飲み友達。

台場では、
夜、観覧車に乗り、
公園でまったりしてたら、終電逃して、
コンビニで
梅酒買って、
飲んでた。

毎日、楽しかった。
失恋

直後だったし、
彼が、フランスに
帰国してしまう寂しさも
あり、毎日、笑った

後は、涙

を流しては、
僕のために
泣かないでって、
困らせてた。

本当に、
去年は楽しかった。
サイコーの夏だった。

だけど、今年の夏は、
違った。お互いの
お互いに対する気持ちが
変わった。相手からも
それが、見て取れるし、
私の冷めた態度に
私もびっくりだった。

去年とは、違う。
Ｎくんは、去年と
同じck oneの香水だった
けど、違う香りがした。
不思議だった。

私から、誘えば、
体を委ねたかもしれない。彼には、少し、
緊張が見えたから。

結局、去年と
違い、全く何もなかった。キスをねだるよぅな
しぐさはあったけど、
今年は、
してあげたかった。
もぅ、愛はない。

ハタチの男の子らしく、
たくさんのメスネコと
戯れたよぅだ(爆)

私も同様、
たくさんのオスネコと
会った。

友達のつながりが
あるので、
Ｎくんとは、
今後どぅなるか、
分からないが、
気になる存在ではある
のは確かだ。

まだ、ハタチ。
7才の年の差は、
感じる。やっぱり。

ただ、今年も、
ハタチのフランスの
男の子と火遊びしたが、
自分で、忘れていたものがよみがえる、純粋さとか。

それだけ。
それだけ。

それは、
素晴らしいこと
かもしれないが、
その他はないと
言っていい。

去年、今年はいい思い出。
来年は、マジ恋している
自信がある、今日この頃。
サーファーなフランス男。レアモノだ。

去年と今年、夏の思い出

今年も夏、
遊びすぎて金欠です

去年は、
忘れられない思い出が
たくさんありました。

ハタチの拓と出会い。
毎日、いや、
毎時間おきにメール
しあい、毎朝毎晩、
ラブコール

若いのに、
どこで覚えたのかしら？
的なDEEP KISS

気持ちよすぎて、
15分はずっとそんな
かんじで。

結局、
私のわがままで
1.5ｹ月の短い付き合いで
幕を閉じましたが。

ま、失恋

失恋

から何かを
学ぼう。

いや、恋愛

から何かを
学ぼうと、
する気持ちが
私は、人一倍強い気が
する。

若ければ、若いほど、
彼はまだ、専門学生
だったから、恋愛に
ほぼ100％エネルギーを
費やすことが可能だった
からかもしれないけど、
全力でぶつかってくれる
そんな彼が
愛おしいく、
うらやましかった。

去年は、
自分の将来について
悩んでいた時期で
何もかもが
中途半端だった。

何より、劇的な変化が
あったのは、
喧嘩していて、
何年も口をきかなかった
妹と、彼の一言で
確執が消えました。

「素直が１番だよ」

大人になればなるほど
渇いていってしまう
純粋さ。

本当に
彼には感謝したい。

とはいえ、その1週間後、寂しさのあまり、
あるフランス人旅行客
Ｎくんと恋をしてしまう
のです。

つづく