宇宙の基本原理:弱い力の根源のWボソンは一体何者か
弱い力の根源となっているWボソンは突然現れては突然消えてしまう。何故突然出て来るのかその引き金は何なのか。答えは決まっている、ニュートリノのせいだ。ニュートリノはWボソンから見れば質量の点ではおそらく200万分の1くらいしかない。Wボソンの質量はエネルギーで言うと80GeVくらいで電子は0.5MeVそしてニュートリノは2.5eV位だ。何とその倍数は3,200万倍だった。ニュートリノから生まれたとしたら飛んでもないことだ。ニュートリノがハイゼンベルグの不確定性原理を発動させたのだろうか。少なくてもその切っ掛けを与えたと考えない限りは辻褄が会わないのだ。ここら辺の事情は今一分からない。結局中性子は崩壊して陽子1個と電子1個を等が原子に増やすことになる。大騒動してネズミ一匹とは言わないが何としても摩訶不思議なのだ。ここら辺の事情はもっと追及する必要がありそうだ。どうしてって「何時でも何処でもWボソンが突如として発生する」ことはあり得ないのだ。Wボソンは弱い力を司るのだから