オイラ

あんまり

スケール知らない。




音楽は
自然発生的に
生まれたもんだから
後からつけた
理論なんて

いらねぇや。





なんて
トンがってた
あの頃、


勉強
しときゃよかった。







便利だよな~。








オイラ、

コピーしたのが

マイナー調の曲が
中心だったから

手くせは

みんな

マイナー。


そりゃ
2度下げりゃ

メジャーにもなるし


今のご時世、
エコにもなるけど

そんな
芸当、

すぐにゃ
できない。


手くせだもん。










よし!
覚えよう。











なになに、



ペンタトニックか。


ペンタゴン・ジン・トニックね。









ミクソリディアン?







なんか

ばっちい感じ。








ドリアンか。











エイドリアーン!











ビードリアーン!










気が散るから

やめた。
朝の
新聞記事から。



って

の旧字体。

家(うかんむり)

王(宝石)

缶(お酒)

貝(お金)
とを

大切に
しまうところから
来てるそうだ。


考えた人よ、











アンタは

エライ!
(↑小松の親分)










そう
考えると



女偏の

漢字なんて

よくできてる。


女の子は


「好」ましい。




女が3人寄れば


「姦(かしま)」しい。
(にぎやかだ、うるさい)




女が少ないと


「妙」だ。




女が良い時期は


「娘」さん。




女が家に入ったら


お「嫁」さん。




女の肌に





波が寄ったら











バア~!

「婆」
オイラ

映画は

あまり見ない。


でも

たまに

映画館に行くと


思い出す

出来事がある。









当時

小学生は

だれか
中学生以上の
責任ある人と

一緒じゃないと

映画館へは

立ち入れなかった。











角川の映画を

見たかった
オイラは

今度の日曜日に


ちうがくせいの
お姉ちゃんが
見に行く
という
情報を得たので

連れていくよう
せがんだ。




「いいよ~。」






あら、
どうしたんですか。

やけに
すんなり
オッケーですね。



まるで
いい人ですがな。










で、
当日。

お姉ちゃんと
ヤン
という
ニックネームをもつ

お姉ちゃんの
友達と
3人で

映画館へ。









「ちょっとトイレ行くから、
あっちで待ってて。」






あっちとは、
ちょうど
トイレの出口から
死角になってる
ソファーの
ことですね。

わかりました。

座って
待ってましょう。











来ない。

出て来ない。





中では

予告編が
始まった様子。




中に入ろうかとも
思ったけど、

待ってて

という
約束を
破ったら
後から

どんな目に合うか

推して知るべしだ。










待ちましたとも。



中ではどうやら
大盛況開催中。









いいかげん

係の人に

事情を話したら






「トイレには誰もいませんよ。」











困ったオイラ。











今で言う

千とちひろが

神隠しにあったに
違いない。










しかし、


おサイフは

お姉ちゃんがもってる。




あいにく

ケータイも

もってない。

家に連絡する術もない。











歩きましたよ。






バスで30分の
行程を。










やっとの思いで



家に帰って



お母さん、
お姉ちゃんが
いなくなりました。



報告しようと
思ったら











「おかえり。」










見慣れた

ヤマンバの笑顔が。











心配しましたよ。


なぜあなたは

家にいるんですか。











「うん。











めんどくさくなったから











あんた、











まいた。」