リアルポッパー70POPがやっと完成しました!
(長かった。。)
原型の製作から完成まで1年以上は掛かりましたね。
今まで製作したルアーではダントツで最長記録でした。
現在までに習得したバルサルアー、
樹脂ルアー製作の技術を全て注ぎ込んだ傑作です!
とにかく本物ベイトに近いリアルポッパーを目標に製作しました。
口開けた魚って複雑で作るのが難しいんですよね。。
長時間かけて彫り込んだ造形。
エラの一段一段まで彫刻刀やグラインダーで削って仕上げました。
何より複雑な顔の造形を左右対象に彫るのが非常に大変でした。
名称ですが色々と考えましたが「Wakasi-70POP」としました。
ワカシはブリの幼魚の名前です。
幼魚のような儚い姿、原型となったワカサギと近い名前、
あとは水面を沸かすなどの連想からこの名にしました。
前作の70POP 天照(Amateras)を継承させようとしましたが
そんな強そうな名前のルアーではないなと思い今回は見送りました。
次回、大きめのポッパーを作ったらAmaterasを名付けようかと。


生鮎と同じく本物の魚をベースに製作した魚皮転写シートを貼っています。
鱗は菱形ではなく扇形に1枚1枚描き込みました。
背には背ビレなども入れてあります。

ちなみに腹の中央や背の中央に張り合わせ跡や型の合わせ跡などはありません。
原型そのままの滑らかな仕上がりになっています。

顔の表情
儚げながら生命力溢れる迫力があります。
目も自作のリアルアイを取り付けてます。
凹凸の多い顔に魚皮シートを貼るのが一番大変でしたね。。
切れ込みとか無数に入れて慎重に密着させています。
試作品で何度も練習を重ねコツや感覚を身に付けました。

口内も本物のようにしてみました。
内部のエラのギザギザや喉の奥まで描き込んでます。

ウエイトは本体のみで約5.5グラム(平均値)
#8フック入れると6グラム弱って感じです。
推奨フックは#8ですが#6でも使えます。
浮き姿勢はフックサイズにより変動します。
アクションは控えめスプラッシュのチャピチャピした感じです。


トリプルフック#8シンカー装着時
水平気味のやや斜め浮きです。


トリプルフック#6シンカー装着時
#8より重くこちらは垂直に近い斜め浮きといったところ。
試しに何グラムまでなら浮くかを試したら約7.4グラムでした。
販売ですがヤフオクには火曜から出品予定。
製作本数ですが今期15本といったところです。
こだわりまくって生産性がないルアーとなりました。。
ぜひ手元で見ていただきたい力作です!
ではしばし休憩します。
大仕事だった70POPが完成して一段落です。
製作レポートなど書き留めておきたいですし。
あとはカラーですね。
ワカサギは必須ですが小鮎や山女なども染めたいです。
バスやスモールもカッコ良いかも。。
色々とやりたい事が多い今日この頃です。


















