腎不全の父。
腎機能が
ここ数年でぐっと悪くなり
主治医から
いつでも人工透析できるように
『シャント手術』
をするようにすすめられていました。
で
京都の専門の病院で
手術を受けた方がいいとのことで
紹介を受けて
昨日
父と母と三人で行ってきました。
先生はどんな方だろう
色々聞きやすい人かな、
とか
あれこれ心配していたのですが
とても話しやすく
こちらの質問にも
しっかり答えてくださる
いい先生でした。
診察では
エコーで腕の血管を見て
どのあたりを手術するか
見極めてもらったのですが
利き手ではない左手の
肘から5センチ内側あたりに
シャントすることになりました。
人工透析すると
血管はもろくなっていくため
なるべく
血管の細い
手首に近いほうからシャントを作って
それがダメになったら
肘側へ、
作り直したりするらしいのですが
父の場合は
もうギリギリな位置がそこでした。
ただ
右手の血管のほうがしっかりしてるので、
もし将来的に
左手が無理になっても
右手は手首に近いところから
作れるでしょう、
とのこと。
シャント後は
血管が詰まりやすくなるようなので
圧迫することは
とにかく避けてください、
と言われました。
血管が詰まりやすくなる、、、
なんだか嫌な響きだけど
仕方ないですね、、、
左側で重い荷物を持たない、
左側を下にして寝ない、
血圧を測るときも右手で、
など
何気なく習慣化してるようなことで
大変なことになるので
要注意です。
80歳の父ですが
まだまだしっかりしてる方なのかな、
とは思ってはいるのですが
帰り会計が終わって
別の椅子に移動して
タクシーを待ってたんですけど、
あれ？
私『鞄は！？』
父『、、、？』
てとぼけた顔。
受付のソファーのとこ
置きっぱなしやん
猛ダッシュして取ってきました。
財布や大事なものは
身につけていたので良かったですが
普段持たないものを持ったりすると
忘れるんですね、、、
私が気をつけてあげなければ、、、
今月手術を受けるのですが
付き添いは病室に入れないとのことなので
父1人で一泊二日の入院
頑張ってもらうことにしました。
行き帰り
自宅⇄病院の送迎バスもあるし
病院の看護師さんも
色々手伝ってくださるそうなので
心配症の私たちですが
グッとこらえて
入院準備だけ手伝いたいと思います。
でも
やっぱり
色々と今後は心配ですねー(*´ω｀*)