2列、3列、2列やったので
大きい飛行機やな、てOビンが。
私ら右側に座ってました。
離陸のとき機体が斜めになったときに
寄り目になって吐きそうになり
ゲロ袋をずっと片手に握りしめてました。
離陸して30分くらい経ったころでしょうか。
右手に緑っぽいこげ茶っぽい山が見えました。
まさかあれが富士山！？
Oビンと、
えー、あれ？
そんな風に全然見えへんねんけどー。
と言ってる間に見えなくなり、
そしたらアナウンスが入りました。
『間も無く右手に富士山が見えてまいります』
O&ひ『ほらー、あれが富士山なわけないわ』
そろそろかな？
わくわく。
どきどき♡
どきどき♡♡
、、、
ん？
で、富士山はー？？？
周りを見てみると
誰も富士山探ししてませんでした。
今見えます！
て言って欲しかった。。。
ガックシ。
もしかしてあの富士山ぽくない山が富士山だったんでしょうか。。。
そして
あっという間に
間も無く仙台、というアナウンスが入りました。
思わずOビンと
『仙台、近っ！』
と。
でも雲が厚く景色が何も見えません。
あ、でもでも、
あー！！見える見える！
ビニールハウスとか見えてきた！
わー、仙台やー！
とはしゃいだ途端、
ドーン！！
バリバリバリー！！！！
と衝撃がっ。
墜落か！？
事故か！？
恐怖で震えた私の隣で
『着陸お上手〜
』
』と満面の笑みでいるOビンを見て愕然としました。
絶対ボディを擦ったとしか思えなかったのに、
これがうまい着陸なのね！
でもOビンが後で
『雲が厚くて急にビニールハウス見えたから、ビニールハウスに突っ込んだかと思ったけどな・笑』
と。
無事に仙台空港に着き、
到着ゲートに向かったら
お迎え来てくれてました！
手を振ってくれて
私も手を振る。
初めての体験で嬉しすぎて
お迎えに来てくれた(←表現おかしいかな？)二人の写真を撮るのを忘れました。
つづく