余は如何にして海賊王となりし乎(VSクロコダイル編) | 陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

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この部屋の中にいるヤツに会いたいのなら もっと、寿命をのばしてからおいで

ルール01:麦わら海賊団には接触するな

ルール02:乗組員の上限は10人

ルール03:一度別れた仲間と縒りを戻すことはできない


一応ルフィがいるのと同じ世界です。

ジャンゴの行動によって微妙に歴史が変わります。



これまでのあらすじ。

ジャンゴはクロの計画に従って、シロップ村を訪れる。


* * *


シロップ村でジャンゴはクロを裏切って船を奪います。

(その名もベザン・ブラック号といいます。)

クロは直前まで団員と接触しないので「クロの命令で船を

移動させることになった」とかなんとか言えばごまかせるでしょう。

ジャンゴは一応副船長なのでそれくらい融通が利きます。


で、ここが肝心ですが、夜陰に乗じてカヤの屋敷に忍び込み、

「執事のメリー」をさらいます。

彼がいなければ麦わら海賊団はゴーイングメリー号を手に入れる

ことができないのでいくらかは足止めになると思います。


ジャンゴとメリーが不在でもクロはカヤ暗殺計画を実行し、

ルフィに敗れるので追っ手の心配もありません。

ルフィ様様ですね。


その後は即ローグタウンへ。

イーストブルーは航海がそれほど難しくないので、

航海士がいませんが努力で乗り切ります。


ローグタウンでは(後ろ向きで)歩き回ってたしぎを探しましょう。

ジャンゴ一人の力では何もできません。

たしぎがこの先に待つクロコダイル攻略への糸口です。


たしぎはドジな上に極度の近眼なのでいくらでも隙があります。

そこをすかさず催眠術で仲間にしましょう。

もちろん失敗の可能性はありますが、たしぎも攻略できないようでは

どうしようもありません。頑張れジャンゴ!


たしぎが仲間になったら、彼女をスモーカーの所に向わせます。

スモーカー大佐は序盤においては最高級の人材です。

ロギア系能力者であるだけでなく彼の「七尺十手」には海楼石が

仕込んであります。

イーストブルーで海楼石が手に入るとは…。

それだけでもメンバーに置いておくだけの価値があります。


さて、スモーカーに近づいたたしぎは、隙を突いて(ジャンゴ海賊団は

最初から最後までずっと隙を突き続けます)スモーカーの十手を彼自身

に押し当てます。そこをすかさずジャンゴが催眠術。

スモーカー大佐はがさつなので意外と油断しています。

彼のズボンにアイスクリームがくっついたことを思い出しましょう。

あんなものも避けられないようではジャンゴ海賊団の敵ではありません。


スモーカーさえいればイーストブルーはもはやなんでもありません。

「スモーカーを制したものがイーストブルーを制する。」

はい、ここテストに出ますよ。


ここまででメンバーはジャンゴ、メリー、たしぎ、スモーカー[七尺十手]

の四人です。


スモーカーを仲間にしたら海上レストランへ戻ります。

海上レストランでは、たしぎをサンジに渡してメロメロにした隙に

催眠術で仲間にします。

サンジを餌にゼフの隙を引き出し、そこをスモーカーで制圧。


いくらゼフとはいえ一瞬の隙が命取りです。


ゼフは腕利きのコックであるだけでなく航海術も習得しているので

大変優秀なクルーとなります。


ちなみに海上レストランでルフィ一味に遭遇する危険性がまだあります

が、クロ撃退後シロップ村でメリーの捜索に協力していて時間を無駄に

しているんじゃないかと思います。ここは運です。


え、クリーク?たぶんまだいません。

いたとしても催眠術を受けたサンジは飯を食わせてやらないでしょう。

残念。



さて、もうイーストブルーに用はありません。

早速グランドラインに入ります。



グランドラインに入ったら催眠術でクロッカスさんを仲間にしましょう。

彼は船医です。こんな序盤で船医が仲間になるのは素晴らしいです。


また、ここでメリーを下ろしましょう。

グランドラインに入った直後に船の設計士がいても何にもなりません。

足止めの意味はここまでです。

食い扶持を減らす為にも、バイバイメリー。

(たしぎは絵面を考えるとやはり必要でしょう。)


ラブーンは黙殺。


この先の航海ルートは自由に選べるはずですが、他のコースはよく

わからないのでやっぱりウイスキーピーク。


ウイスキーピークではスモーカーが百人斬り。

ロギア系能力者相手ではただの人がわらわらいようが何にもなりません。

Mr.5やミス・バレンタインは…いたようないなかったような。

「カ・イ・リ・キ メリケン」は誰にでもできるのでミス・マンデーを仲間に

しなければならない十分な理由が思いつきません。正直、チェンジ。


辺りが静かになったら、ようやく目を覚ましたジャンゴがビビに催眠術を

かけて仲間にします。

彼女はアラバスタ行きのエターナルポースを持っていますから、

これを回収。


しばらくロビン待ちでやることがないのでお茶にでもします。


ロビンがウイスキーピークに来る条件はただ一つ、「誰かがバロック・

ワークスウイスキーピーク支部を壊滅させること」なので、

別に麦わら海賊団でなければならないわけではないのです。


ロビンが到着したらスモーカー[七尺十手]で無力化、催眠術。

ロビンはスピードはないのでたぶん勝てます。


彼女は「何もない島」行きのエターナルポースを持っています。

この後はもちろん「何もない島」に向いましょう。

わざわざ病気になるためにリトルガーデンに寄る必要はありません。


ここまでで、ジャンゴ海賊団のクルーは、

ジャンゴ、たしぎ、スモーカー[七尺十手]、サンジ、ゼフ、クロッカス、

ビビ、ロビン。


「何もない島」についたら、ビビのアラバスタ行きエターナルポースが

あるのでログが溜まるのを待たずに、すぐに出航できます。


アラバスタでは、ロビンがビビを連れてクロコダイルのもとに行きます。

さすがのクロコダイルであっても、何の連絡も無しにふらっとロビンが

ビビを連れてきたら、絶対隙が出来るはずです。

「おほっ」とか口走るかもしれません。

そこをスモーカー[七尺十手]で奇襲。はい、催眠術。


アラバスタではいくつか野暮用をこなしておきます。


コブラ国王に面会してビビを返還。

晴れてジャンゴはアラバスタの英雄です。

アラバスタ王国からの謝礼と、旧バロック・ワークス社の資金があれば

当分もつことでしょう。


レインベースのカジノにあったバロック・ワークス社の

「海楼石で出来た牢屋」を回収しておきましょう。

後でこれが役に立つはずです。


これからの冒険に備えて、コブラ国王に頼んでベザン・ブラック号を空島

仕様に改造してもらいましょう。

空島にさえたどり着けたらもうベザン・ブラック号は必要ないので、

肉抜きとか施しても構いません。片道だけもてばなんでもよいのです。


バロック・ワークス社のエージェントをクルーの上限まで仲間にします。

入団。クロコダイル、Mr.2、Mr.3、ミス・ゴールデンウィーク。

退団。たしぎ、サンジ、ビビ。

ミス・ダブルフィンガーかミス・ゴールデンウィークかで割れるかと思います

が、(人気も)ぼくはミス・ゴールデンウィークの方が上だと思います(見た目

も)。


ここまでで、ジャンゴ海賊団のクルーは、

ジャンゴ、スモーカー[七尺十手]、ゼフ、クロッカス、ロビン、

クロコダイル、Mr.2、Mr.3、ミス・ゴールデンウィーク

となります。…9人ですね。


アラバスタで迎える10人目のメンバーは、

ようやくドラム王国からやってきた火拳のエースです。


「VSクロコダイル編」を終えて、ジャンゴ海賊団のクルーは、

ジャンゴ、スモーカー[七尺十手]、ゼフ、クロッカス、ロビン、クロコダイル、

Mr.2、Mr.3、ミス・ゴールデンウィーク、エースとなります。


さすがジャンゴさん、素晴らしい冒険です。