=<リアル>から「リアル」への帰還⇒ | 陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

この部屋の中にいるヤツに会いたいのなら もっと、寿命をのばしてからおいで


こんにちは、ひょろです。


まず、長い間何にも更新しないでごめんなさい。

その間何をしていたかというと、「黙って」いました。

・・・それはもう今となっては大丈夫、何も問題ないと思います。

僕も色々タイヘンだったんだけどね、とりあえず今は、もう大丈夫。


今回はですねー、“Change”ってことで、どーすかΩもリニューアル

です。素敵な変更点があるんですよー。ちぇっくちぇっく!



□■□■これまでのどーすかΩ■□■□


・しつこい

>しつこくないよ?しつこくないよ?しつこくないよ?しつこくないよ?


・ネタが古い

>うるさい、死んじゃえ!


・内輪ネタを言っているように見えるけれども、書き方が残念で内輪の

人間どころか書いている本人にもよくわからない

>巧妙な車えびに乗せられちまいやがって!


・全編がひょろのデュオニュソス的(即興音楽的)直感に支配されて

いてわけのわからないマジック・ワードがとびまわっている。

>そんなこともアル・カポネ←これだいすき


・エントリの幅が何か細くて読みヅラ過ぎるぞヴォケ!

>アメブロに言え!それともはてなに引っ越すか?


・エントリの幅が何か細くてもしかしたらケータイからは比較的

読みやすいなんてことがあったりなかったりするのかもしれない

>アメブロさんありがとう?


・大義~あたりからなんか全体的に重くて、いよいよもって意味フメー

になった

>うん



□■□■これからのどーすかΩ■□■□


・大義~を忘れることにした。


えーとですね、ある人に「問いを立てることさえ出来れば、いずれは

解ける」って言葉をもらって、めっちゃ救われたんですね。

このタッパーに出口は無いんで、「問い」は消化できなくてもなんとか

呑み込んでおかなくちゃいけないと考えます。


僕が戦ってきた/てゆくべき<問い>を五つ、置いておきます。


⇒「僕は何者なのか」


⇒「共有はこわい」


⇒「リテラシーって何だ」


⇒「誠実ではいられない」


⇒「納得すること」


僕は<リアル>を求めていました。その為に誠実であろうとしました。

そして、にっちもさっちも行かなくなって破滅しました。

その中でいくつか分かったこと、分からなかったことがあります。


僕たちは僕たち自身の体験を、こゝろを、当事者としては語り得ない。

それはいつも、他人事でしかありえない。全ては偽善でしかない

のではないか。僕はそんなのはいやだ。僕はリアルでありたい。

僕はサムバディでありたい。だから反省しなくちゃ。・・・でも何を?


こういう「うにゃうにゃ」を、ぼくはわかっちゃいたけど、やめられ

なかった。この「わかっちゃいたけど」ってところに、リテラシーって

言葉が絡んでくる。たぶん、「世界への確信」と密接に関係している

と思うけど、それとどう違うのか、あるいは違わないのか、まだうまく

説明できない。こういう風に、うにゃうにゃしている自分をアイロニカル

に見つめる視点はリテラシーということだと思う。(自分を見つめるの

はもちろん、「反省」するためだ。)この世界は個人のこゝろの奥底

まで、反復するフラクタルな構造になっているのかそうでないのか、

それに対してもゆくゆくは向かい合っていかなくちゃいけない。

・・・あるいはそのまま向かい合っていくのではうまくいかない

のかもしれない。


まあ、僕はこんな感じでめんどくさい背景のようなものをしょって

いかなくちゃいけないんだけど、実際にはそんなことは「忘れて」

日々をすごしていくことになる。そんな方法上の「ずるさ」を手に

入れるのに一年かかったと、タダソレダケノハナシ。



まあ、カドに期待せずにっす。よろしくね!