大学時代のクラブの後輩の結婚式(披露宴)に行ってきた。

新郎の会社の人達や、新婦の元同僚の人達が、非常に趣向を凝らした演出をして、

形式ばってなくって、本当に良い披露宴だった。


正直、この後輩とは在学中も卒業後もまったく親しくしていたわけでなく、

披露宴に招待されたときは、数合わせで呼ばれたなぁーってのがすぐにわかったので

『別に親しくないし、めでたくもないし、あっしはいかないっ』

と思ってたんだけど・・・同期が関東から7,8年ぶりにやってくるってので仕方なく参加。


物心ついたときから、同性愛者だと自覚していたあっしにとっては、結婚というもの自体、純粋に他人事。

よく『同性で結婚できるとしたら結婚したい?』とか聞かれるけど、あっしは考えても仕方ないことは

考えないようにしているw


結婚=幸福とは思わない。

結婚できなくても、彼が生涯のパートナーであることは変わりなく・・・(たぶんだけどw)

何の契約もない関係でも十分にあっしは幸福だと思っている。


ただ、遠い将来のことを考えて、もし自分が先に亡くなったとき、もしくは彼が先に亡くなったとき、

遺族という立場で見送ることができないのはきっとさびしいだろうなと思ったりする。

重い病気になったときもそう。きっと毎日お見舞いに行ったら親族の人たちに変に思われるだろうから

きっと行けないだろうな・・・


そういうことを考えると少しさびしい・・・


まぁそれも、考えても仕方ないことだねーw


それにしても、安月給のあっしには3万円のお祝い金は結構つらいっ!!

ってか結婚も出産も関係ないあっしにはこれ一方的に払うだけで返ってこないのよっ!理不尽っw