本社から来た営業さんにランチに誘われたため、

昼休みは息子の充電器を買いに行けなかった。

定時後、近くのヤマダ電機へ。

妻の分と2セット購入し、自宅へ戻る。


息子のは普通の黒、妻のはピンク。

所有を巡って揉める事を避けるため違う色。


19時頃、自宅に戻る。

妻は既に帰宅し、夕食の準備をしている。

この週末は下の娘が帰省することになっていた。

娘の好きな夕食を作っていた。


妻は帰宅のバスで息子と乗り合わせたらしい。

友人Aと別の保育所からの友人といっしょだったという。

別の友人は進学校に通っている普通の高校生。


これ持って帰ってと

新しい学校のレポートの束を渡されたとのこと。

夕方の混雑するバスの中。

金髪の息子に荷物を押しつけられ、妻はどんな思いだったんだろう。

それでも息子の友人たちと少し話をしたという。

息子からは話しかけるなオーラが凄かったらしい。


それでも宣言通りに一歩を踏み出せたことは良かった。

次はいつ行ってくれるのだろう。

来週も1回でもいいから行ってほしいと願う。


19時半頃、玄関のチャイムがけたたましく鳴る。

息子のチャイムのパターンだ。

早いなと思いながら玄関を開けると娘だった。

僅かに茶髪がかっている。 違和感はない。

息子の金髪に慣れすぎてしまったか…。


下の娘はお笑い好きで我が家のムードメーカーだった。

娘が家を出たことも息子に大きな影響を与えた思う。

下の娘と息子は仲が良かった。

しかし昨日も息子の帰宅は深夜だった。


娘と3人の食事。

久しぶりに家の中がパァーっと明るくなる。

笑い声といっしょに食べる食事。

何よりのご馳走だ。


妻は翌日は早朝から仕事、娘も朝から高校時代の友人と会う。

2人とも23時頃には寝室へ向かった。


それから1時間弱、息子から迎え要請の電話。

今日も友人B宅である。

家に戻り、夕食を温め直し、準備をする。


食事中、新しい学校の話題に触れる。

友人Cに色々教えてもらって、2人で頑張れ。

必要があれば2人まとめて教えてやるぞと伝える。

先生から友人Cにレポートを出させるようにと逆に頼まれたと息子。

先が思いやられる。


充電中の妻の携帯を見て、何? このピンクの充電器と息子。

これはお母さんのだ、お前のも買ってきてあるよと渡す。

俺もカラフルなのが良かったとポツリ。

なんだ? ピンクが良かったのか?

まぁ、これでもいいやと受け取り、部屋へ入っていった。


食事中、明日は友人Cのとこに泊まるからと言っていた。

無断外泊じゃないだけ良しとしなくてはいけない。

土曜日にはよく友人C宅で集会が開かれことが多いようだ。

得体の知れない先輩たちもいる様子。


流されやすい息子。

友人や先輩の嘘と真実を見抜く力を養ってほしい。

NO と言える強い力を養ってほしい。

今は息子の生きる力を信じるしかない。


頑張れ、息子。 親父はいつでもここにいる。