主人が亡くなって以来、4年ぶりの夜釣りに行って来ました。ずっと次男にせがまれてたんですが、なかなか行く気になれず4年も経ってしまいました。

いつもは主人がしていた準備も釣りの段取りも片付けも次男が全部率先してしてくれました。それが釣りに行く条件でもあった訳ですが。。。

釣りの準備をする様子も言葉も次男は主人に本当にそっくりで、しっかり主人のDNAが受け継がれている思いがして、同じ様に思った長男共々に感慨深いものがありました。

今回何故か、【釣る】というよりは【掬う】方が多かった思うほど、石蟹にセイゴ、メバルやガシラ、チヌの子どもを掬いまくり。。。

アナゴは私が遠投で釣りました。暴れまくるし粘液は凄いしで、仕掛けが2度と使えない、厄介者ですが、蒲焼きにして美味しく頂きました。

結局、次男は完徹で釣りをしてました。帰ってからちゃんと片付けて、しっかりご飯を食べて夕方まで爆睡してました。。。久々の釣りをめー一杯楽しんだ様です。

本日は茹で石蟹にメバルとガシラの煮付け、あら汁、アナゴの蒲焼きと魚尽くしの夕飯メニューになりました。アナゴに至っては、骨まで骨煎餅にして頂きました。

明日も残った石蟹とセイゴ、チヌを頂きます。

 次男『イイダコ来んかったなあ。』

 私 『今日は水温高かったからねえ。もっと下がらんと無理やわ。』

 次男『よなあ。海水、ぬるま湯みたいやったもん。まあ、また、下がった頃に来ようや。』


次男、直ぐにでも来る気満々です。。。