ゴールデンウィーク
時間がありすぎたので
倉井眉介サンの『怪物の木こり』読みました♪
(⌒‐⌒)
良心の呵責を覚えることなく、自分にとって邪魔な者たちを日常的に何人も殺してきたサイコパスの辣腕弁護士・二宮彰。ある日、彼が仕事を終えてマンションへ帰ってくると、突如「怪物マスク」を被った男に襲撃され、斧で頭を割られかけた。九死に一生を得た二宮は、男を捜しだして復讐することを誓う。一方そのころ、頭部を開いて脳味噌を持ち去る連続猟奇殺人が世間を賑わしていた。
『このミス』大賞作品ですね♪
殺人鬼VS殺人鬼
あるいは
サイコパスVSサイコパス
インパクトありました
主人公の二宮彰と
刑事の戸城嵐子の章が
交互に書かれて
時間軸が微妙にずれていても
ミスリードされることなく
伏線回収もキレイ
脳チップというワードがでてきてから
なんとなく見えてきましたけど
あっという間に読み終えられました
それからラスト
剣持の呪いどおりになるのか
それとも
二宮は生まれ変わるのか
余韻残し
今後に希望が残されましたね
(⌒‐⌒)
こういうエンディング
嫌いじゃないです