ドライブ解体
昨日はいよいよ今回致命傷を受けたインプットシャフトハウジングの取外し。
それは何処のパーツ?
エンジンと、ドライブの間、ブーツを取り付けているメインシャフトの通っているケースです。
エンジンをずらすか、ドライブを外すか悩みましたが、ドライブを外しました。
落としたら大変なんで、気を使いましたけど、何とか無事に降ろせました。
分かりにくいですが、穴の開いてる部品がそうです。
細い亀裂から船内に水が噴出してきました。
固着がひどく、叩いたら折れちゃいました。
どうせ交換するから、折る気でぶっ叩いたんですけどね。
全体図
もって帰って、使える部品を掃除するんですが、可能な部品は油圧シリンダーとベアリング程度。
シリンダの固着なんてひどいもんで、こんな感じ。
ここにオイルシールとオーリングが入ってるんですが、見るも無残です。
塩って怖いですね。
清掃するとこんな感じです。
ほー、こんな形なんだと分かりました。
修理してるのか、壊しているのか?な感じですけど、エンジンのオーバーホールは済んだので
後はこの高そうな部品交換して、船体の補修して、船検受けて、船体清掃して~
ヒエ~・・・・・
まだまだ道のりは遠いですね~