中国紙重慶晩報などによると、この男性は中国重慶市の巫山県で暮らす60歳のゴンさん。
彼が草食に目覚めたのは今から34年前、26歳のときのことだった。
炭鉱で働いていたある日、石炭を運びながら山道を歩いていると酷いノドの渇きを覚えたものの、辺りを見渡しても草が生えているばかりで水場はない。
そこで仕方なく草を引き抜き、ちぎって食べてみると、口の中には清々しい野草の香りが満ち溢れ、初めて味わう感覚に興奮してしまった。
「噛むとやわらかくなり、まるでホウレンソウを食べているようだった」と感じたという。

この1回の草食が、後の彼の人生を大きく変えることになる。草、特に茅の部分を食べて感動したゴンさんは、毎日3度の食事の前に必ず野草を食べることが習慣化。
草を食べないと気分が悪くなったり、仕事をする気を失ったりするようになってしまった。
それは草だけを食べて、食事を取らなくてもよいことがあるほど。とは言え、彼なりに草食のルールも存在していたようで、毎日8時、12時、18時と決まった時間に食べていたそうだ。

「草は新鮮。肉よりも新鮮!」と話すゴンさんはすぐに周囲で知られた存在となり、多くの人から注目を浴びることに。地元では“すごい人”ともてはやされ、
連日のようにたくさんの人が彼の家を訪れるようになったという。そして何人もの女性に興味を抱かれ、いつしかモテモテの生活を送るようになった。

そして1981年の秋、ゴンさんはある女性と知り合う。彼女も草を食べる男の存在を聞きつけて、彼のもとを訪れたファンの一人だったが、
初めて顔を合わせたときから意気投合。ほどなくして二人は結婚することになった。生活は決して豊かとは言えなかったが、苦しみの中にも楽しみがある、幸せな結婚生活を送ったという。

ゴンさんは「あのときは草を食べることがこんなに自分にプラスになるとは思わなかった」と当時を振り返っている。
それは草食の習慣が、自分に素晴らしい結婚相手をもたらしてくれたからにほかならない。

しかし、彼には草を食べること以外、これといった特技はなかった。そのため、時間が経つにつれて周りの人々の関心は希薄化。
さらに90年代に入ると、草食というだけでは誰にも見向きされなくなってしまった。
しかも悪いことに、「草を食べて人気を集めている」と誹謗中傷まで受けるようになり、中には「彼は頭がおかしい」と言い出す人まで現れたという。

こうした中傷に彼は「自分はただ草を食べることが好きなのであって、決して人気取りのために草を食べているわけではない」と弁解するも効果ナシ。
世間のプレッシャーに屈し、次第に食べる草の量を減らしていったそうだ。そして10年ほど前、ついに草食を自制できるようになった。

ただ、あまり草を食べなくなったゴンさんの身体には、異変が起きるようになったという。体力だけでなく記憶力も低下。
毎日ぼんやりして過ごすようになり、仕事にも身が入らなくなってしまった。当然生活はますます困窮し、妻は2003年、夫に愛想を尽かして子どもと共に家を出て行ってしまったのだ。

妻は家を出ていく理由について多くは語らなかったが、ゴンさんは「私の草食が原因だ」と考えている。
そして現在、彼は遠く離れた妻や子どもと電話で連絡を取っているそうだが、「早く妻に帰ってきて欲しい。
私が草を食べなくてもきちんとやっていけるようになれば……」と地元紙に思いを吐露。草食の欲求や、体の不調と戦う日々を送っている。

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「もうダメだ……」「これ以上何をやっても無駄だ」と思う瞬間

学業、就職、人間関係、結婚、育児、介護、老後……人生のあらゆる局面で、つまずき、傷つき、壁にぶちあたる瞬間は、誰にでも起こりうることです。
そんなときには、とことん悩み、考えることが自分との対話になり、より一歩成長していくためにも大切なステップです。

しかし、悩むほどに希望を見失い、絶望の底へと沈んでいくように思う場合には、
少し視点を変えて自分と自分の問題を捉え直してみることも、また一つの大切なステップでもあります。
「もうダメだ……」と思ったときに、たとえばこんな2つの質問を投げかけられたなら、あなたはどう答えますか?

「何があったから、ここまでやってこれたのでしょう?」
「その問題は、本当にあなたのせいなのでしょうか?」

「何があったから、ここまでやってこれたのでしょう?」

ちょっと重いお話しをしますが、「もうダメだ……」と思ったあなたなら、「人生の幕を下ろしてしまおう」と思った瞬間も、きっとあったのではないでしょうか? 
でもその幕を下ろさず、今こうしてここにいます。踏みとどまったのはなぜでしょうか? なにが最後の一線を超えることを、思いとどまらせてくれたのでしょうか?

ある人は、子どもの寝顔を見ながら「頑張ろう」と思ったのかもしれません。かわいいペットを残していくのは忍びなくて、頑張ってきたのかもしれません。
一線を超える勇気を持てなかったという人もいるでしょうし、後のことが気がかりでその気になれなかった、という人もいるでしょう。

あなたを頼りに思う存在があること、一線を超えられないほど人生に執着があること、そして思いとどまる冷静さを持っていること――
「もうダメだ……」という思いながらもとどまっていることこそ、あなたがこれからの人生の地図を自分で書いていく力を持っているからではないでしょうか?

困難な状況にありながらも、生き抜いている人のことを「サバイバー」と言います。
人生の幕を下ろそうと思うほどの強い困難を抱えるなかで生きているなら、困難を切り抜ける強い力を持ったサバイバーだという証拠なのです。

今を生きている自分の強さに意識を向けてみましょう。そして、自分を必要としている事柄を思い浮かべてください。
それは、子ども、パートナーや親、友だち、または愛するペットかもしれません。
やり残してきか、またはまだ完成されていない、さまざまなチャレンジなのかもしれません。

それらを持っている自分の力、サバイバーとして生き抜いてきた自分の力を信じてみてください。


「その問題は、本当にあなたのせいなのでしょうか?」

人は「問題」を抱えると、「自分が非力だから」「自分がしっかりしていないから」というように、自責感に駆られてしまうことがあります。
しかし、その問題は本当にあなた自身のせいなのでしょうか?

たとえば、毎日強い落ち込みを感じ、「もう生きていたくない」と思うほどの悩みを抱えている場合、その悩みの原因は本当にあなた自身にあるといえますか?

ひょっとしたら、「うつ病」という病気を背負ったことにより、過剰な自責感にとらわれているのかもしれません。
うつ病は、日本人の15人に1人、データによっては7~8人に1人がかかるといわれる、とても一般的な病気です。
脳に一時的な神経伝達のトラブルが生じて、過剰な絶望感や自責感などの特徴な考え方が現れるのです。しかし、薬を飲むことで回復し、その考えからはいずれ必ず脱出できます。

病気は重くになるにつれて、その病感「つまり自分は病気なのかもしれない」という実感が薄れるもの。
だから、自分ではそう思えなくても、実際には自分に問題があるのではなく、病気が自責感を生じさせている可能性は高いのです。

また、子どもの問題で悩んでいる人の場合はどうでしょう。たとえば自分の子どもがいわゆる“正道”といわれる道を歩めないとき、それは親だけの責任だといえるでしょうか?


問題の原因は1つに限定できますか?
「子どもの問題は親の責任」という世間の常識が、「自分のせい」と思わせているのかもしれません。
しかし、子どもの問題には、親子関係だけが影響しているわけではないはずです。

原因は、一つに限定できるはずがありません。子どもの感受性がとても強いことが、関係しているのかもしれません。
あるいは、友達や異性との関わりがうまくいかないことが、影響しているのかもしれません。たくさんの原因が複雑に絡み合い、「○○のせい」などと特定できるはずがないのです。

また、そもそも“正道”とはなんでしょう? 問題行動を起こすことこそ、子どもが“自分の正道”を探るために必要なプロセスなのかもしれないのです。

問題や問題を引き起こしている原因を、いったん自分から引き離してとらえ直してみてください。すると、自責的な思考パターンに陥っている自分のくせに気づけるかもしれません。

絶望の底に沈んでいるときには、自分は無価値だと考えます。
しかし、そんなときには「何があったから、ここまでやってこれたのでしょう?」そして、「その問題は本当にあなたのせいなのでしょうか?」――この2つの質問を自分に投げかけてみてください。
そして、自分自身にかけがえのない人生の歩みをもう一度続けるチャンスを与えてみてください。

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近年、日本への就航が増え、注目される機会も増えてきた格安航空会社。
サービスは簡素ながら、その価格の安さが魅力の航空会社だが、旅行情報サイトのフォートラベルは、そんな格安航空会社の利用に関するアンケート調査を実施した。

この調査は、昨年9月に実施した「2010年フォートラベルユーザーが注目する海外旅行トピックは?」アンケートで、46.0%の人が「格安航空会社の参入」と答えたことを受けて行われたもの。
「航空会社を選ぶ際に重視するポイント」や「格安航空会社を利用してみたいか」についてそれぞれ質問をした。

まず、「航空会社を選択する際に、最も重視するポイント」についてたずねたところ、最多は「価格」(46.4%)に。これに「信頼性」(24.8%)、
「マイレージ」(22.1%)、「機内サービス」(4.0%)、「その他」(2.7%)が続いた。ただ、「価格」と回答した人でも、
寄せられたコメントでは「安全性やサービスも加えて重視する」といった記述も多く、安いだけではなく、コストパフォーマンスを重視して航空会社を選択する人が多いようだ。

次に格安航空会社の利用意向についてたずねたところ、「ぜひ利用したい」(28.8%)と「利用したい」(43.4%)を合わせた7割以上が「利用したい」と考えていることがわかった。
しかし、その理由について聞いたところ、両者では微妙に異なる傾向も現れている。

「ぜひ利用したい」と回答した人は「安さ優先」「安いほうが良い」と、価格を重視する理由が圧倒的。
対して「利用したい」と回答した人は「安全なら乗ってみたい」「一度乗ってみて、快適度を確かめたい」など、価格の安さには魅力を感じながらも、安全面やサービス面に問題がないことが前提という傾向が強く現れている。
これは、「利用したくない」(25.0%)、「絶対に利用したくない」(2.8%)と回答した人の「安全面・信頼性が不安である」という声に通じるところも多いようだ。


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