毎度どうも、クルスです。

 

今回の教習内容はこちら。

日付:2018/9/6(木)

時限:6時限目(12:55~13:45)

種別:学科教習

段階:第1段階

番号:1

内容:運転者の心得

 

オリエンテーション、適性検査に続き、とうとう本格的(?)な教習が始まりました。

まずは学科の1を受けないことには、他の学科も技能も受けられないようです。

 

まずはとても大事なこととして、"車は扱いを間違えれば走る凶器となること"を念押しされました。

たしかに近年では車で歩行者に突っ込んで大量の死者を出したり、飲酒運転によって事故を起こしたりと、暗い話題をよく聞きます。

車は道具であるが故に便利でもあり凶器でもありますね。

 

事故といえば、認知・判断・操作についての話がありました。

この中でも特に"認知"が重要であり、事故原因の80%は認知ミスによるものとか。

正直なところ、この段階では"判断"のほうが事故の元なんじゃないかな~なんて思ってました。

 

運転するときには"ゆずり合いの精神"を持つこと、"他人に危害や迷惑をかけない"事も大事とか。

ん~。

地元でそんな運転の人がいた記憶がないな~。

あまり注意深くみてたわけじゃないですけどね。

 

自分が加害者になった場合や被害者になった場合、もし同乗者がいた場合には同乗者の安全を確保するのも大事ですね。

特に同乗者が子供だった場合はチャイルドシートやベビーシートを使用しなければならないようです。

しかも原則"後部座席"に乗せるようです。

まぁ助手席にいたら運転の邪魔になりかねませんからね。

しかも子供が乳児の場合には後ろ向きにベビーシートをつけるみたいですが、やむを得ず助手席に設置する場合には前後逆にはしないそうです。

(逆にするとエアバッグ作動時に大変なことになるので)

 

当然のことながらシートベルトの着用も大事です。

近年では運転者はもちろんのこと、助手席や後部座席についても着用が義務付けられているようです。

意外だったのが、シートベルトって事故の被害を軽減するだけでなく、"正しい運転姿勢を保たせることで疲労軽減"の効果もあるみたいです。

 

正しい運転姿勢と言われても実感がわきませんが、AT自動車の場合はフットブレーキ、MT自動車の場合はクラッチを踏んだ時に膝が曲がる程度が良いみたいですね。

また腕についてもひじが曲がる程度がいいみたいです。

これは実際乗ったときにやらないとわかりませんね。

 

最後に点検について話がありました。

日常点検というものらしく、自家用の普通乗用自動車等は適切な時期に点検し、事業用自動車、自家用大型/中型/準中型/普通貨物、レンタカー等は1日1回運行前に点検しないといけないそうです。

ん~何やらややこしい話ですが、おっきかったり貨物だったり客乗せたりする場合は毎日点検ってことかな?

 

初回からかなり情報盛りだくさんの学科でしたが、一度聞いただけではほぼわからん事だらけですね~。

※実はここで聞いた話が試験で出てくるとは気づいていない私でした

 

新しい知識が増えるのは楽しいですが、これはなかなか苦戦しそうです。