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激しく同感っ!!!





認定こども園の計画が遅々として進まないのは、現場でもひしひしと感じてます。

そしてその様々な要因の中の大きなひとつが、この格付け問題。

私は、保育士資格しか持っていないから
、この感覚でいくと品の無い格下のエコノミークラスね(笑)


そもそも出所も存在意義も全く違う物を、しっかりとした下準備も無しに安易に合体させようとした施策の甘さも原因のひとつ!なんだけど。


このアホくさい話とは別として、私が長年保育園で働いていて感じること、それは、


保育園向きの子
        と
幼稚園向きの子

がいるなぁ、ということ。

2つの施設の特色をザックリわかり易く言うとしたら。
⬇︎
〜保育園〜
生活の流れの中で学ぶ
〜幼稚園〜
決められたカリキュラムの中で学ぶ

あくまでも、どっちが良いか悪いか、格下か格上か、という話は全く別としてね。
シンプルに、それぞれの特色から考えて、子どもの向き不向きがあるっていうこと。

ある程度は個人のスピードが守られる自由生活の中で、のびのび自己表現出来る子もいれば、整えられたカリキュラムをこなす中で個性を出していける子もいると思う。

それでいーんじゃないの?

それぞれの子が、自分の特性に合った就学前教育を受けらること。

それが何より大切!

保育や幼稚園教育に携わる人みんなが、根本にこの考えを持っていれば、格下格上論争なんて馬鹿みたいな話が出てくるはずないのにね。。。

日本全体の教育制度自体にも、まだまだ古臭い慣習が根強いし。
そこが変わらないと、保育園や幼稚園、またはその他の児童施設の在り方が変わるのも難しいと感じています。