本来であればここで「介護保険における福祉用具とはうんたらかんたら」と、長々と説明書きを入れるのが筋なのでしょうが、そういうのは他のサイトやブログにまかせて、もっとソフトに、もっとライトに書いてしまおうと思います。

何故ならば、そういう堅苦しい話はめんどくさいからです!
そういう暗記問題みたいなのはさっさと終わらせてもっと楽しい話を書きたいです。
福祉用具には魅力が満載です。

はい!じゃ!

と、終わらせてしまいところですが、どんなのがあるのかを簡単に書いていきましょうか。

レンタル(いわゆる貸与)
1 車いす
2 車いす付属品
3 特殊寝台
4 特殊寝台付属品
5 床ずれ防止用具
6 体位変換器
7 手すり
8 スロープ
9 歩行器
10 歩行補助つえ
11 認知症老人徘徊感知機器
12 移動用リフト(つり具の部分を除く。)

販売(いわゆる特定福祉用具)
1 腰掛便座
2 特殊尿器
3 入浴補助用具
4 簡易浴槽 
5 移動用リフトのつり具の部分


ざっとこれらが介護保険サービスの一つとして、価格の1割で借りられたり1割で買えたりするものです。
詳しく知りたきゃ『福祉用具 介護保険』とかでググっておくんなまし。きっと詳しく教えてくれますよ。

恐らく今後は上記の12と5種目の福祉用具たちについて、様々なことを書いていきたいと思います。
なるべく難しい話は抜きに、僕がちょっと面白いなーって思った話題などを取り上げていきたいと思いますので、どうかお時間のある時にでも読んでいただけるとありがたいものですね。
はじめまして、わたくし福祉用具専門相談員をやっています。
仕事でね、福祉用具についての勉强したり、実際にお客さんとこに納品したりしているんですけども、福祉用具って実はものすごい奥が深いんですよね。

そもそも福祉用具って何?っていうところから入らないといけない人もいるかも知れないですよね。
なんとなく知っている方は『車いす』とか『歩行器』とかそういうイメージを持ってもらっているかもしれませんね。もちろんそれらは福祉用具のひとつです。でもね、実はそれだけじゃないんですよー。
まぁまぁ、実はものすごい種類の福祉用具がこの世には存在しているんです。
え?こんなものまで福祉用具なの?っていうものまであったりして・・・

例えばね、今でこそ誰もが普通に使っている、『ライター』なんですけどね。
いやいやまさかそれは違うでしょう?
と思ったら、実は元々はそうだったんです。
昔の人は火を付ける時マッチを使っていたと思うんですけど、戦争なんかで片腕を失った人ってマッチで火付けられないじゃないですか。頑張ればできないこともないだろうけど、えらく不便ですよね。

じゃあどうする?タバコ吸うの諦めるか? そこで考えられたのがライターですよ。
これなら片手でシュッ。とっても便利になりました。

とまぁ、こんなものも福祉用具だっていう話はけっこうこの業界内ではちょっとした小ネタとして話をされることが多くあります。


困ったときのWikipedia先生に聞いてみましょうか。
福祉用具(ふくしようぐ)とは、障害者の生活・学習・就労と、高齢者、傷病者のの生活や介護の支援のための用具・機器のことである。福祉機器ともいう。
一部の福祉用具のレンタルや購入には介護保険法が適用されるものがある。また、障害者のための福祉用具のうち、例えば補装具、日常生活用具、車いす等については、身体障害者手帳、労働災害補償等により、行政・公的機関から支援・給付されるものがある。
紙おむつなどの消耗品は、介護用品と呼ばれているが、これらも福祉のための製品であり、こうした介護用品も含め、「福祉用品」と呼ぶことも多い。

http://ja.wikipedia.org/wiki/福祉用具

だそうです。
こうした福祉用具たち、本当に奥が深いんです。
ひとつひとつ調べていくと本当面白い。話のネタどころじゃなく分厚い本が書けますよ。

そんな福祉用具と日々接する中で、イマイチ認知度低いなぁーって思わされる局面が多々あるんです。
業界としては介護業界に属する仕事が多いんですけど、業界内でも認知度低く、立ち位置も本当に低い。
本当は人々の生活を支える上でとっても重要な役割を担わなくてはいけない福祉用具のこの体たらくに喝を入れようと、このブログを立ち上げてみた。

わけでは無いんですけどね。決して。

とりあえずせっかく覚えた知識を埋もれさすのはもったいないなという考えと、健忘録がわりだったり、仕事にからんだ面白い話や愚痴なんかを書いてみたいなぁと思っただけです。

そんなわけで、これから福祉用具についてのあれやこれやを書いていきたいと思います。
ただし完全に僕個人の独断と偏見で書いてるものですので、100%正しいかっていうとそうじゃありません。
介護に関することって、正解なんてないと思うんです。それは福祉用具も一緒。
何が正解かなんてわからない。でもそんな中で僕らは試行錯誤しながら相手に適正な福祉用具を提供しようと日夜努力しています。
なので、ここを読んでもそれを過信しないで、できることなら自分の目で実際に触って確かめてもらえたら嬉しいですね。
あくまでも一個人の気持ちや考えを書く場なので、参考程度にするくらいなら少しは力になれるかもですが、正式なものではないですからね。
って、逃げ道作っておかないとねー。一応ね。

はい、最初から長くなりました。
ひとまずはこれから書いていこうと思いますが、なにぶん忙しい身ですので、不定期です。
それでも良いよってひとだけ観てみてください。
そして興味があればお近くの福祉用具屋さんに駆けこんでみてください。

それでではよろしくお願いします。