「科学コミュニケーション:岸田一隆:平凡社新書」

「背景」

学祭の研究室公開担当になっちゃったよ!ってゆーあせりと。
サイエンスカフェに初めて行った興奮でこの本を選びました。


「内容」
・科学の重要性
人間にとって「わかること」こそが生き残る道であること。

人々の人間的結合が解体に向かっている中、それでもかろうじて社会のありようを
決めているのは、知的市民の価値観であること。

知的市民を増やすために、いかにして共感・共有のコミュニケーションをするか。


「感想」

研究者は、「研究っておもしろい」ってゆー前提で来るから、
研究やってない人はその時点ですこしヒク。

好きでも嫌いでもいいけど、研究って大事なんですよ。
ってゆーのをなるべく興味深く伝える方法は無いものかと。
結局この本を読んだ後も悩み悩み。

結局試行錯誤で自分なりの伝え方を模索し続けるしかないんだろな。

by いな
「背景」
新書ブログなのに最初が漫画ってゆー斬新さ。

今まで読んだ新書がいくつかあるから、
1番目にふさわしい本を探してて、

もう一回、目を通した本が

「多読術:松岡正剛:ちくまプリマー新書」

この人千夜千冊ってゆーサイトで本の感想を書いているらしい。


なんだよ!
こんなん勝てるわけないじゃん。

って、しょっぱなからあきらめムード。



でもね、

寝転びながら開いた漫画

「三月のライオン4巻」

プロ将棋士島田が

「縮まらないからと言って、それがオレが進まない理由にはならない」

「抜けないことが明らかだからって、俺が努力しなくていいってことにはならない」


by いな
ある大学の農学部で研究・研究を行っています。

新書をたまに読んでるので、

おもに読んだ新書の感想を書いていく。


普段は分光分析・木質科学に関する研究を行っています。


読む新書ジャンルは
「哲学・心理学・社会学・経済学・伝え方」に関する本等。

最大の関心は
「日本人はどうやって生き残るか」


意見どんどんおまちしています。


浅学非才ですが、その時なりの自分の考えをかけていけたらいいです。


by いな