2004-12-21
☆クリスマスとは☆
元々、クリスマスはキリストの生誕を祝う宗教行事でした。
生誕を祝うのであって、誕生日ではないようですが。
日本では1552年12月10日(太陽暦では12月25日)に始めて祝われました。
山口県で、スペイン人の宣教師「コスメ・デ・トルレス」らが開いたミサが始まりだそうです。
☆サンタについて☆
サンタクロースのモデルには色々な諸説があります。
その中で最も有力なのが、「聖ニコラウス」だそうです。
彼は三世紀後半のトルコで生まれたキリスト教の司祭だったそうです。
情け深く、貧しい人々に贈り物をしたそうです。
また、古代ヨーロッパでは冬至の頃に太陽の復活を祈る祭りがありました。
その祭りでは、贈り物を交換するようです。
この二つの話が一緒になり、サンタクロースは誕生したようです。
☆サンタのイメージ☆
ところで、サンタといえばどんな姿を想像しますか?
赤い服で、太っていて、真っ白な髭をしているのを思い浮かべるでしょう。
実はこのイメージはそれほど古いものではないのです。
きっかけは1823年のアメリカ。
ある新聞に発表された詩「セント・ニコラスの訪れ」がきっかけだそうです。
それは、ニューヨークの神学校教授「クレメント・ムーア」が作った物です。
読みたい人は絵本「あすはたのしいクリスマス」で読めますよ。
「8とうの ちいさなちいさなトナカイがひっぱる
ちいさなゆきゾリで ぎょしゃは ちいさなおじいさん」
サンタクロースはそりで空を飛び、太って白い髭を生やし、煙突から家に出入りし、おもちゃを詰め込んだ袋を持っているという設定です。
正に今のサンタクロースのイメージの原型になっているといえるでしょう。
更に、1931年。
コカ・コーラ社がクリスマス用の広告で、それまでの妖精的なイメージだったサンタを太った陽気な人間にしました。
このサンタ広告は、35年間も続きました。
この広告でアメリカ人のサンタ像が定着、日本にもそれが伝わったようです。
☆各国のサンタ像☆
ヨーロッパのクリスマスでは、古くからの祭りと融合しているため、プレゼントを運ぶのはサンタだけではないようです。
北欧 「トムテ」「ニッセ」という妖精
ドイツ 新年の来訪神や農耕神がルーツとされる「ループレヒト」
ポーランド 「バ-ブシュカ」「ベファーナ」というおばさん
イタリア 〃
このように、各国違ったものになっています。
☆ケーキについて☆
クリスマスのご馳走の定番といえば、やはりケーキです。
日本に初登場したのは1910年。
菓子メーカー不二家が、プラムケーキを砂糖衣で飾り、銀玉(アラザン)をちりばめて売り出しました。
クリスマスケーキが日本全国に浸透したのは戦後だそうです。
ヨーロッパの方では、ケーキは豊作を願ったり魔よけの役割をしているようです。
フランスでは魔除けに薪を燃やすことから、薪の形の「ブッシュ・ド・ノエル」を作ります。
また、ドイツではイエスがゆりかごに寝た状態をイメージした「シュトレーン」を作ります。
イタリアでは、お金持ちになれるようにバターや卵をふんだんに使った発酵菓子「パネトーネ」を食べます。
ケーキも各国で様々な由来から違ったものになっています。
皆様が素敵なクリスマスが過ごせるように、心から祈っておりますw
引用:毎日新聞 2004年12月19日朝刊 より
元々、クリスマスはキリストの生誕を祝う宗教行事でした。
生誕を祝うのであって、誕生日ではないようですが。
日本では1552年12月10日(太陽暦では12月25日)に始めて祝われました。
山口県で、スペイン人の宣教師「コスメ・デ・トルレス」らが開いたミサが始まりだそうです。
☆サンタについて☆
サンタクロースのモデルには色々な諸説があります。
その中で最も有力なのが、「聖ニコラウス」だそうです。
彼は三世紀後半のトルコで生まれたキリスト教の司祭だったそうです。
情け深く、貧しい人々に贈り物をしたそうです。
また、古代ヨーロッパでは冬至の頃に太陽の復活を祈る祭りがありました。
その祭りでは、贈り物を交換するようです。
この二つの話が一緒になり、サンタクロースは誕生したようです。
☆サンタのイメージ☆
ところで、サンタといえばどんな姿を想像しますか?
赤い服で、太っていて、真っ白な髭をしているのを思い浮かべるでしょう。
実はこのイメージはそれほど古いものではないのです。
きっかけは1823年のアメリカ。
ある新聞に発表された詩「セント・ニコラスの訪れ」がきっかけだそうです。
それは、ニューヨークの神学校教授「クレメント・ムーア」が作った物です。
読みたい人は絵本「あすはたのしいクリスマス」で読めますよ。
「8とうの ちいさなちいさなトナカイがひっぱる
ちいさなゆきゾリで ぎょしゃは ちいさなおじいさん」
サンタクロースはそりで空を飛び、太って白い髭を生やし、煙突から家に出入りし、おもちゃを詰め込んだ袋を持っているという設定です。
正に今のサンタクロースのイメージの原型になっているといえるでしょう。
更に、1931年。
コカ・コーラ社がクリスマス用の広告で、それまでの妖精的なイメージだったサンタを太った陽気な人間にしました。
このサンタ広告は、35年間も続きました。
この広告でアメリカ人のサンタ像が定着、日本にもそれが伝わったようです。
☆各国のサンタ像☆
ヨーロッパのクリスマスでは、古くからの祭りと融合しているため、プレゼントを運ぶのはサンタだけではないようです。
北欧 「トムテ」「ニッセ」という妖精
ドイツ 新年の来訪神や農耕神がルーツとされる「ループレヒト」
ポーランド 「バ-ブシュカ」「ベファーナ」というおばさん
イタリア 〃
このように、各国違ったものになっています。
☆ケーキについて☆
クリスマスのご馳走の定番といえば、やはりケーキです。
日本に初登場したのは1910年。
菓子メーカー不二家が、プラムケーキを砂糖衣で飾り、銀玉(アラザン)をちりばめて売り出しました。
クリスマスケーキが日本全国に浸透したのは戦後だそうです。
ヨーロッパの方では、ケーキは豊作を願ったり魔よけの役割をしているようです。
フランスでは魔除けに薪を燃やすことから、薪の形の「ブッシュ・ド・ノエル」を作ります。
また、ドイツではイエスがゆりかごに寝た状態をイメージした「シュトレーン」を作ります。
イタリアでは、お金持ちになれるようにバターや卵をふんだんに使った発酵菓子「パネトーネ」を食べます。
ケーキも各国で様々な由来から違ったものになっています。
皆様が素敵なクリスマスが過ごせるように、心から祈っておりますw
引用:毎日新聞 2004年12月19日朝刊 より
