ペットのことでブログを書くのも最後になってしまいました。
やっと今日、初七日が済み、心の整理がついてきたので、
愛犬のことを書きたいと思います。
長文、しかも最後が悲しいですので読みたくないかたはスルーしてください・・・
20日(土)、写真で載せたように、喉と首が腫れてしまい、ついにリビングでの生活となりました。
あまり起き上がれない中、きょろきょろと私を見つめてくれていました。私も、できる限り傍にいようと、一日中彼のそばで過ごしました。
伯父伯母たちや従兄弟、祖父母も会いにきてくれました。
夜は、隣に布団を敷き、2時間おきに起きては(どうせ気になって眠れていなかったのでちょうどよかった・・)寝返りを打たせて、褥瘡ができないようにしたり、ポカリを飲ませてみたり・・・。
21日(日)になると、さらに首が腫れてしまい、覚悟を決める必要性を強く感じました。それでも。彼は懸命に生きる姿を見せてくれました。夜中に2回ほど下痢をしました。でも、ちゃんと鳴いて教えてくれました。
数日、ほとんど私も眠ることなく介助しましたが、本当に一番きつかったのは愛犬です。
22日(月)。さすがに仕事は休めず、やむなく祖母たちのところで預かってもらうことに。
昼間は母と妹が様子を見に行くと言ってくれたので、私はなるべく仕事を早くかたずけるように。。
この日は、朝から私の朝食のパンを少し与えてみたら、少しだけ、手から食べてくれました。
これが最期の食事・・??となってしまいました。
お昼もぐったりしていたそうで、夕方にはまた下痢をしたそう。このときは黒い便が出て、妹は、永くないと確信したそうです。
私もほぼ定時で帰宅、そのまま犬を迎えにいき、苦しげな犬を抱いて過ごしました。
この夜が峠だと、家族みんな、なんとなくわかってました。。。
さらに首が腫れてもう、息も苦しくて、ついに3時前に一度ひきつけ、痙攣をおこしたのですが、
私が「妹がまだいないよ」と、近所に住む妹を呼びつけていると、何とか意識がもどりました。
でももう、ヒューヒューと息をするのが精いっぱい。
どんな体勢に抱いてあげてもむずがり、でも母が抱くのが少し楽そうで、長い夜となりました。
ついに、あまりに苦しそうなので、病院に連れていくことを決心し、病院と連絡を取りました。
父は、会社を休めないので8時すぎ、最期の別れに犬を抱いてくれました。
そしたら。
電話も聞こえていたのでしょう、父が出かけることもわかったのでしょう。
家がいいんだ、みんないる時がいいんだ、というように3声鳴き、
ご主人の腕の中で、家族みんなに名前を呼ばれ、抱かれて
天国へ旅立ちました。
本当にやんちゃで、元気で、陽気なワンコで。
我が家にはもったいない素敵なワンコでした。
本当に、本当に、楽しい時間をありがとう!!!!!!
私が行くまで、虹の橋でゆーっくりしててねฅ(⌯͒•̩̩̩́ ˑ̫ •̩̩̩̀⌯͒)ฅ
いつまでも、いつまでも、大好きだよ!!!!!!




