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これがアタシの生きる道

アラフォーでノンセク。サッカーとかマンガとか旅とか好きなものについて好きなように語ります。

性の問題っていうのはつきまとうわけです。
なので、もしコレを見た若い方々が

「40のオバサンなんて別にノンセクシャルだろうがストレートだろうが、Hなんて全然することないだろうから別にわざわざカミングアウトすることもないじゃん??」

って思うかもしれないんだけど。
いや、もう40だからってHしなくて済むんだったら全然こっちもありがたいし、理解されにくいノンセクシャルだってわざわざ声を上げなくたっていいわけ。

だけどね……。
男女のおつき合いするってなったら、いくつになってもやっぱりお突き合い、必要なんですわこれが。
ノンセク、Aセクの方は理解不能だと思うけど、それこそ性欲って死ぬまであるらしいんで(てゆーか性欲無くなったら死ぬとき、なのかもしれない。特に男性は)。
だから、相手がいくつだろうと、つき合うってことになったのに、出来ない、ってなったら、絶対相手が((((((ノ゚⊿゚)ノえええええっ!!!ってなる。
たぶん、自分と同じくらいの年の男性なら普通に出来る女性のとこに行っちゃうわね。
まあ、自分的には迫られた時点でもうアウトなんで、行ってしまって別に構わないのですが……


前回のブログで、大学生のときにおつき合いして以来、彼氏というものができたことないって書いたんですけど、二年くらい前にふと思い立って、お見合いサイトみたいなのに登録してみたことがあります。
メールをやり取りして、実際お会いした人もいますが、Hまでしたひとは誰もいなかったです。
ってか、したいと思わなかったし。
それどころか、Hしようと言われたらどう逃げようか、そればっか考えてしまってた。
それで、あ、今自分は(いろんな意味でww)おつき合いする相手を求めてないんだな……と思って、登録をやめました。
あの当時は転職したばかりで、収入も少なくて、この先どうしよう……という不安があったので、誰かにすがりたい、みたいなずるい気持ちがあったのでしょう。あまり相手の方と、会った後のやり取りが続かず自然消滅してしまったのも、アタシの中のずるさを相手は見抜いていて、アタシはアタシで自分の中の後ろめたさにどうしても関係を進めることができなかったからかな、と思う。

それから二年経って、自分がノンセクだってわかり、ホント、負け惜しみでなしに、あのとき潔く諦めてよかったと思う。
妥協して誰かと結婚したりしてたら、今頃地獄だな~と(あ、結婚生活が地獄って言ってるんじゃないですよ!)。

ノンセクだって分かるまでの二年間、もう自分は一生一人で生きていくもんだと決めてた。だって、Hできない女と一緒に暮らしたい男性(もしくは女性)なんてそうそういないだろうって思ってたんで。
まあ、決めてたって言っても別に具体的な対策を講じたわけではないんですけど(個人年金に入ったくらい。それも親に勧められて無理矢理)
ただ、分かってからは、逆になぜか、一生一人で生きていく!!という気負いみたいなのはなくなり、代わりに、ノンセクのパートナーを見つけるのもアリかもしれない、という考えが浮かんだ。
なので、もし機会があれば、友情結婚のためのお見合いパーティーなんかに、参加してみちゃおうかな……とか思ってます。相手は見つからなくても、同じ境遇の人と会話が出来るだけでもいいかなと。

何が何でも相手を見つけたいというわけじゃないんです。
本来、一人遊びが好きで、一人でどこにでも行けるし、やりたいことはやってしまう。
寂しい……というのも、じつはあまり分からなくて。
ただ、普段の中であったどうでも良いことや愚痴を気軽に言い合える相手が側にいたらいいなあ……みたいなね。


青と申します。
7月で41歳になるアラフォー女です。独身です。

今までごくごく「普通(性指向として)」な、心も身体も女性として、男性を好きになって、つき合った相手と普通にHもしてきた自分が、不惑の年になって突然、セクシャルマイノリティー(面倒なので、以下ここのブログでは世間一般のように「セクマイ」と言います)であることに気がついちゃった。

あ、アタシって、
ノンセクシャル
だったんだ!!

目からウロコとはこのことです。
慣用句を体感できるとは思いませんでした(笑)
というか、長年ずっと胸の内にあってどうにも説明できないでいたモヤモヤが、一気に晴れたようなそんな爽快な気持ち。


Hできるのにノンセクシャルはないだろってツッコミ入るかも?
でも、Hしてみたからこそむしろ胸を張って言えるんです。食わず嫌いだったって勘違いは無いわけで。
自分、これから先、死ぬまで誰ともHしなくても全然平気……いや正直全然H、したくない!
むしろしなくちゃならなかったら無理、苦痛。


考えてみれば、今までつき合ってきた相手と別れる原因になったのはすべてH関係が発端でした。
今までちゃんと「つき合おう!」「いいよー!」と手順を踏んで付き合った人は、3人。
一人目はクラブの先輩。
二人目は同じクラブの男子から紹介?された彼の友人(同級生)。
三人目は大学のイベントで知り合った先輩。

つき合い始めはいいんです。男女がつき合ったら、そりゃ「お突き合い」もするでしょ。
だけど、相手がそればっかり、それ目当てな気がしてしまったら、もう相手から触られるのも嫌になる。
嫌になる瞬間は自分でも良く分からないのだけども、例えて言うなら空のコップに一滴ずつ水が溜まっていって(水滴が落ちる速度は決して一定にあらず)、ある日ある瞬間に突然限界が来て、一気に溢れ出すみたいなもの。
一旦溢れ出したら、もう止めることは出来ない。

今までラブラブしてきたのに、アタシが突然そんなふうに豹変するもんだから、相手も「自分のどこが悪いのか言ってくれ」みたいになったりするんですけど、無理なものは無理!!!ってなってしまって。
結局全員、1年保たなかった……

一年も同じ人と付き合えないようなこらえ性の無い自分は人と付き合うとかしちゃいけないんだ。
と思って、それ以降は特定の人とはお付き合いしていません。

一応こんなアタシですがそれ以降もありがたいことに告白などされたりもしました。
ですがアタシは「好きになれそうかも」でおつきあいを始めることは出来ないタイプ。
全て丁重にお断りさせていただいた結果、今もこうして独り身です。

自分から好きになった人はずっと何も言えないまま片思いを続けたりも。
イイトシしてキモいですけどそれこそ5年も。
ある日とうとう意を決して告白したら撃沈しましたけど。
そんな不毛な恋愛で時間を無駄にした結果、今もこうして独り身です。


ノンセクシャルであると気がついた今、
告白してくれた人とすぐにつき合えない性分であることと、
片思いをずっと続けてしまうことには実は共通の理由があることにも気づく。


答えは
ノンセクシャルだから。


告白してきてくださった方は正直言えば「つき合いたい→突き合いたい」なのは明白じゃないですか。
それを考えると、今現在、感情として好きという気持ちが持てない相手と、つき合っている限りずっとHしなければならない、と考えると絶対無理、と思ってしまう。つき合ってから「お突き合いはできません」じゃ、相手は傷つくでしょうし、なぜ断ってくれなかったんだ!と思うでしょう。だから最初からお断りせざるを得ない。


片思いの相手は、今にして思えばほとんど自分に振り向いてくれる見込みの無い人でした。
でも、自分がはっきり気持ちを伝えたわけじゃないし、遊びに誘えば一緒に行ってくれていたので、なんかそれでいいやって思ってしまっていたのです。
はっきり告白したり、今以上の関係を迫ったりしたら終わってしまう……と薄々気づいていたのもあったのですが。
真の理由は、自分は相手を好きで好きでたまらないのに、相手はその気持ちにつけ込んで性的関係を迫ったりしてこない。それがとっても楽だったからです。
ただただ自分が彼を好きでいればそれで良かったのですから。

多分……だけど、多分、彼がもし私の好意につけ込んでHを迫ってきたとしたら、多分そのときは喜んでした、と思う。
だけど、きっと付き合えはしなかっただろうし、身体だけの関係に意味が見いだせなくてすぐ彼を嫌いになっていたと思う。5年も片思いを続けることは無かっただろうな……と。
どっちが良かったんでしょうねぇ(笑)。


もっと早く自分に、ノンセクシャルであるという自覚があったなら……
これほど無駄な時間を過ごすことは無かったと思う反面。
その無駄な時間があったから、今まではともかく、今後の自分はノンセクシャルであると確信を持って言えるわけで。
なので、セクマイである自分を変えなければならないのか、という迷いは無いのです。

アタシはアタシ、このままで生きていこう、と。