今日もスカイツリーは、
誰に気づかれること無くその身を伸ばしている。
螺旋に取り巻くジグラットは地上の混沌をあらわし
その姿は凶兆そのもの。
・・・いずれ神々に砕かれ、融解し、異形の墓標となるに違いない。
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O・へンリーの短編に
「最後の一葉」 という有名な話がある。
病室の窓から見える木の葉に 自らの命を重ね合わせ
『あの葉っぱが落ちたら、私も死ぬの・・・』
という、あれである。
・・・最近わたしは自分の運命を
あの禍々しいタワーになぞらえずにはいられない。
日々伸びていく塔を見ながら、
自らと、家族の運命の行く末を案じ、
ただただ恐怖に打ち震えている。
『あのタワーができたら・・・
おっさんちのテレビは映らなくなるの!・・・しくしく』
・・・とりあえずチューナーだけ買っとこう。
地デジ対応テレビは今はまだ買うな。時期が悪い。
しんさんがそのままでいいというので、
紐はそのままにした。
現場で頭から埋まった時、見つけやすいネ。




