第二の心臓と言われているふくらはぎのお話です。



昨日、パーソナル・トレーニングセッション日でした。


以前から私は
ふくらはぎが硬く冷たくなりやすく、

ここ最近のエステサロン通いで、
何処に行っても

ふくらはぎがとどおこっていて
硬い、冷たい、と言われて来ました。


そう言えば
マッサージに行ってもここを念入りに暖め、ほぐしてもらったりしていたなぁ。。

ふくらはぎは
痛いと思うほど冷えて硬く
自覚症状もハッキリあったので、

お風呂にはいる時は必ず足先からもんでいました。

でも
それだけではやった時は良くても
一日中快適 、
ではおれませんでした。


これは自分で何とかしないと。。


で、

明日からマッサージを2種類
習いに行く予定なのですが、


昨日、パーソナル・トレーニングセッションがあった時に


パーソナルトレーナーさんに
ふくらはぎの冷えとリンパの滞りを感じる 件をお話すると、


ふくらはぎは身体の下にあり、水分が溜まりやすい所であると言うことと

効率よく疲れを取るストレッチを教えてくれました。



トレーナーさんが持っている「肉単」と言う本によると、

photo:03



ふくらはぎと言うのは、ヒラメ筋の他に腓腹(ひふく)筋と言う筋肉があって、
photo:01



ヒラメ筋はCMでもおなじみの
ヒラメの形をした

写真では左の部位です。


腓腹筋は、かえるの足のようにふたつに分かれた
写真では右側の筋肉です。


裁断図を見ると、
腓腹筋の奥にヒラメ筋がある言う形。
photo:02




あのCMだけだと、
ふくらはぎに貼ったら

皮膚の下にはすぐにヒラメ筋があるのかと思っていたのですが、

実際は 違うんですね。


このふたつの筋肉をほぐすストレッチは、

立ち仕事をしながらまたは座りながらでも
足先を付けてかかとを上げ下げする方法や、

正座から片膝を立ててその膝に体重をゆっくりかけて前倒しの姿勢になるなど、

各筋肉にあった
アプローチの仕方を教えていただきました。



ひとつの運動だけではふたつの筋肉を有効に動かせないんだなぁ。

やっぱりここはプロに教わると
ピンポイントで学べるなぁ。

と感銘☆☆



筋トレやストレッチには
効率的な動きと言うものがあります。


ただ大まかにやっていたのでは
いくら同じ時間と労力をかけていても

キチンとやるのとの差が大きいです。


ふくらはぎのストレッチは、

日常の中で “ながら” 運動にしてしまうといいと言う話でした。


気づいたらやればいいお手軽さ。

これで冷えや痛みとおさらばして
代謝UPや
滞りの予防になれば幸いです。



ありがとうございます☆

的確なご指導に
感謝します♩