いつもありがとうございます

SMD工房です。

 

解像度を上げるために素子サイズを1616→1010へ変更したかったため、1010のLEDを調べたところ、"足が出ていない"形状でした。

足が出ていない形状のLEDは手はんだが難しいため、リフローできるように環境を整えました

 

リフローにより小さな素子でも実装できるようになったため、リフローを試してみると、

リフロー実施時、ステンシルを作ることがうまくできず、リフロー成功率は低いことがわかりました。

 

しかも、失敗した部品の修正がうまくいきません!!!

リフローの最大の課題は、"修正が大変!!"だということに気づきました。

 

リフロー失敗部品はヒートガンで取り外すことができますが、

再度、その部品だけ取り付けようとすると、パッドにクリームはんだを塗布することがかなり難しいのです。

すでに部品が乗っているのため、ステンシルも使用できません。

 

だったら、初めから手はんだでいいのではないか?

と悟りました。

 

趣味の基板作成、かつ、1616くらいのサイズの部品であれば、リフローの必要はないですよね(手はんだで十分です)。

BGAや足が出ていない形状のLEDなどの手はんだが難しい品だからこそリフローしたかったのですが、なかなかうまくいきませんね・・・

 

足が出ていないLEDを手はんだすることの対策として

手はんだでLEDの脇から熱が伝わるように、LEDのフットプリントを横に長くしました。

 

■リフロー前提のLEDフットプリントが短い基板

 

 

 

■手はんだ用にLEDのフットプリントの長さを2倍に伸ばした基板

長さ2倍になっているのですが、写真で比べてもよくわからないですね。

 

 

 

 

 

■手はんだで実装した基板です


 

 

 

手はんだ出来るようになったと言っても、手はんだにはかなり時間がかかりました。

足が出ているLEDを手はんだした場合、ルーペで目視確認でOKでしたが、

足が出ていないLEDはルーペで目視確認できません。

LED1素子毎に通電させて、LEDが点灯したら手はんだOKとしました。

正直、足が出ていないLEDの手はんだは実施したくないです。

 

少量の基板アッセイを業者に頼むことは、お金がかかります。

SMD工房は

     低コストで趣味を実施する

が基本コンセプトですので、今のところ業者に頼むことは考えていません。

(いつまで業者に頼まないでいられるかわかりませんけどね・・・)

 

 

また、YOYOPOVで使用したCPUもRL78G1Cですが、YOYOPOVは実装面積に余裕があるため、手はんだしやすいようにQFPにしてあります