はじめまして!

皆さんは、オカワカメ(別名/雲南百薬)というスーパー野菜をご存知ですか?

 

今から夏にかけて旬のオカワカメは、他に類を見ないほど

高い栄養成分なのですが、市場には殆ど出回っておりません。

 

オカワカメの栄養成分を少しご紹介しましょう!

 

栄養たっぷりのスーパー野菜!「おかわかめ」の効果

 

栄養豊富な「おかわかめ」をご存知ですか?海藻のわかめのように粘り気のある食感がありますが、

野菜の一種です。

 

1.【マグネシウム】

血管の生成に役立ち、正常に流れるようにしてくれるので動脈硬化の予防に期待できます。また、骨や筋肉の機能を正常にする働きや、善玉コレステロールを増やしてくれるので、体の不調を全体的に改善してくれます。

糖尿病や、骨粗しょう症などあらゆる症状の予防につながるので、気になる人は積極的に取り入れていきたい食材です。

 

2.【亜鉛】

細胞分裂と新陳代謝を促す働きがあり、新しい細胞の生成に深く関わっているので、傷の治りや体の機能の改善に役立ちます。亜鉛が不足すると、味覚障害や肌荒れ、髪の毛の質が低下し、抜け毛も引き起こす可能性があります。肌や髪の毛を美しく保つためにも、亜鉛の摂取は欠かせません。

インスタント食品や添加物が含まれるものは、亜鉛の吸収や働きを阻害するので、そう言った食品は避けることをおすすめします。

 

3.【カルシウム】

骨や歯を形成、白血球の食菌作用を助ける働きがあり、骨粗そう症・気管支炎・胃潰瘍などに効果が期待できます。不足していると、イライラしやすくなってしまうので、精神面を安定させるためにも必要な栄養素です。

カルシウムを摂ることにより、筋肉の引きつりや肩こりの改善も期待できるので、こりが気になる人にぜひ摂取していただきたいです。

 

4.【ミネラル

おかわかめには、ミネラルが豊富に含まれていて、免疫力や血液、筋肉といった体づくりに役立ち、精神面の安定にも効果が期待できます。また、美肌やアンチエイジングにも効くので、女性にはうれしいですね。

体内で作ることができないミネラルは、日々の食生活が鍵です。さまざまな成分が、お互いの働きをサポートしているので、まんべんなく摂取できるようにしたいですね。

 

 

5.【ビタミンA】

ビタミンAの主要な成分であるレチノールには、目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、抵抗力を強めたりする働きがあります。また、レチノールは、視細胞での光刺激反応に関与するロドプシンという物資の合成に必要なため、薄暗いところで視力を保つ働きもあります。最近ではレチノールが上皮細胞で発癌物質の効果を軽減するといわれています。

 

ビタミンAが不足すると暗順応障害が起こり薄暗いところでものが見にくくなり、やがて夜盲症になります。また、角膜や結膜上皮が乾燥し、角質化するほか、皮膚や粘膜でも、乾燥、肥厚、角質化が起こります。小児の場合は成長が停止する場合もあります。

 

6.【葉酸】

葉酸は、DNAの形成や細胞分裂に必要で、特に妊婦には胎児の成長のためにも欠かせない栄養素なので、別名『妊婦のビタミン』とも呼ばれています。また葉酸は、ビタミンB12とともに赤血球を作る働きを助けるため、『造血のビタミン』とも呼ばれています

 

7.【銅】

銅は、筋肉や肝臓、骨に多く存在します。酵素の構成成分として、とくに血液を作るときの鉄の利用にかかわるほか、体内の酸化防止や骨の形成などを助ける働きをします。
 

不足すると、貧血や動脈硬化などが起こりやすくなります。

 

 

目や胃腸、肺の粘膜を強化する働きがあります。特に目の粘膜や視力の健康維持に役立ち、眼精疲労やドライアイといった症状の改善に期待できます。また、ビタミンAは美肌づくりにもよいとされていて、肌を乾燥から守ってくれるんです。乾燥肌の自覚がある人は、ビタミンAを摂取すれば少しは改善できるかもしれません。

 

 

スーパーや市場でオカワカメを見かけたら迷わずゲットして

美味しくいただきましょう!

ほうれん草のお浸しのように調理して手軽にポン酢をかけて召し上がるのも良し、

しゃぶしゃぶの材料にするも良し、炒め物にしてもとてもおいしいお野菜です。

 

内面と外見の美しさは身体が健康であってこそ。

オカワカメを食べて内面も外見も磨きましょう。

 

「オカワカメ」 「雲南百薬」

気になる方は、ぜひ検索してみてね!