KMのゲームブログ

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気ままにゲームの話など。

※ElonaPlusの記事は諸事情でアメンバー限定公開に変更しました(2017年11月16日)。
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9月に遊んだゲームの感想など。

 

SteamのPCゲーム

・信長の野望・新生

・Vampire Survivors

・Mining Mechs

・天穂のサクナヒメ

・Hearts of Iron IV

 

 

 

・信長の野望・新生

1560年ぐらいまでのシナリオをクリアするのは寿命オフ・イベント発生オフの武田信玄でプレイするのが簡単だと思います。

城の距離感や郡(≒平地)の多さなどの兼ね合いから畿内が相当強いので、編集機能の配置換えで備前~美濃あたりの畿内に近い立地からスタートすれば更に簡単。政策や施設で騎馬レベルを上げて行けばよいので方向性もシンプル。

70年ぐらいのシナリオからはイベント発生オフの織田家プレイが簡単。織田家の城が増えている+三好家も衰退していて勢力を伸ばしやすくなっています。鉄砲系統を伸ばしていけば良いのでやはり方向性がシンプル。

播磨や山陰、四国の大名たちは従属させることもできますが、今作は従属大名の取り込みに「巧言」特性持ちの奉行・城主が必要になっているので普通に滅ぼした方が良い気はします。従属させても取り込む前に毛利家などの大勢力に滅ぼされがちというのもあります。

関ケ原や大坂の陣シナリオは武将がかなり減っているのと小規模大名が乱立していて、しかも相互に同盟関係などになっているのでクリアが結構面倒だったりします。巧言持ちの武将が貴重になってしまっていて、従属取り込みがかなり難しくなっているのが意外な落とし穴。かと言って全部滅ぼすのは武将不足で結構困るという何とも言えない感じのゲームバランス。

 

 

・Vampire Survivors

アドベンチャーモードの2つをクリアして実績を解除しました。

 

クリアするとアドベンチャーを昇格できるようになります。昇格すると進行状況をリセットして2周目を開始できるようになります。昇格後はアドベーンチャーモードでのプレイヤー強化状況とは別に、獲得した昇格ポイントで運、経験値、獲得ゴールド、呪いの4項目を強化できます。

 

アドベンチャーモードで使える武器やアイテムは最初は限られたものしか出現しませんが、達成目標の条件を満たしていくことでアイテム商人が配置されたステージに行けるようになります。

そのステージで商人からアイテムを購入することで本来はそのアドベンチャー中は登場しない武器やアイテムも選択肢に出てくるようになります。

ソングオブマナを優先的に購入するのが良いと思います。序盤の安定性が段違いなので。

ほうれん草などの有用アイテムも随時購入したいところですが、使わない武器アイテムに関しては購入しない方が良いと思います。スキップやリロールなどのアップグレード状況が本編とは切り離されていてレベルアップ時のアップグレード選択でかなり不自由を強いられるので余計な選択肢はない方が良いかなと。

 

 

・Mining Mechs

400メートルまで掘り進めました。100メートル刻みにイベントが発生して(ストーリー?)のミッションが更新されていきます。実績の内容を見る限りはゲーム的には1000メートル掘り進めるのが到達度では最終目標っぽい感じ。

サブクエスト的なものは「〇個の鉱石を一度に納品する」といった感じのもの。メック(掘るマシーン)のストレージを強化したり、目当ての鉱石の手前まで掘り進めて土ブロックを排除しておくなどの事前準備が必要。

メックにも上位機種がありますが、強化しないとひとつ前のメックよりも低性能なのでミッションや実績などの条件にでもなってない限りは途中のメックを無理して購入する必要はないかも。

地上の機械と地価の鉱山をパイプで接続するとお金が自動的に増えていきます。機械自体をアップグレードすることで1つの鉱山から貰える収入自体を増やすこともできます。

6つ目の鉱山までは稼働させました。

 

 

・天穂のサクナヒメ

確か何年か前の半額ぐらいになっていた時に購入して起動確認だけしてそれきりになっていたゲーム。

アニメもやっていたので良い機会だと思ってプレイ。

アニメ終了前にクリアしたかったですが、忙しくて思ったようには進まず。現在は3年目(4年目だったかも)で水エリアまで来ました。

ダンジョンのルートが増えたりギミックが厄介になったり、敵も強くなってきたので稲作も真面目にやった方が良いかもなあと思って手に入れたゲーム内の農書などを読んだり。季節によって土に必要な栄養素が違うことを学んだところ。

 

 

・Hearts of Iron IV

ドイツ、ソ連、日本、アメリカなどでプレイ。

水陸両用中戦車の可能性を探ったり、海兵のテンプレートを模索したり。

ドイツプレイでは独ソ戦を仕掛けずに水陸両用中戦車と機械化歩兵の研究・配備が終わるまで待ってから開戦したかったのですが、AIソ連が対アメリカ、対日本の戦争を初めてしまってなし崩し的に開戦。強いと言えば強いけど注ぎ込んだコストに見合うほどかというと結構微妙な感じではあります。

そもそも44年半ば頃からは戦術核の実践投入が可能になってくるので、43年技術の戦車や44年技術の機械化歩兵の価値がだいぶ低いなという感触。

ソ連であれば数ヶ月の防衛期間を挟むので40年の中戦車車体に41年技術のスクリューとエンジンを積んだ水陸両用中戦車の投入が間に合います。が、やはりコストの重さ(コスト=IC、研究、資源、物資・燃料消費)に見合うほどの性能かというと微妙な感じ。工業系技術の先行研究を入れて陸軍と空軍の物量で殴れば良いのでは疑惑が深まる結果に。

日本プレイは海兵の実戦投入がてら日中戦争タイムアタック。海兵10個+騎兵120~140個とかで塗り絵するのが最短記録ではありましたがそれでも38年4月の講和会議。1年前ぐらいのバージョンでは37年11月中に終わっていたのであまり良い結果ではありませんが敵の師団が増えたり師団配置の挙動が変わったりしたので仕方ないかなといったところ。

アメリカプレイでは上陸用の海兵編成の模索。

海兵だけだと耐久が低すぎて上陸後の進軍に不安が残るかなという感じ。海兵に水陸両用中戦車を混ぜても補給面などからあまり好転しなかったので、上陸後の戦闘も考慮すると歩兵大隊や野砲も少し混ぜた方が良いかなという感じの感触ではあります。

歩兵や野砲を混ぜると上陸ペナルティを受けますが、海岸を含む広範囲に上陸すれば港以外はほぼ戦闘無しで乗れるのであまり問題にはならないかなと。

諸々考慮すると海兵は港上陸専用で上陸後は戦闘に参加しない+港以外のプロビには歩兵で乗るというパターン。役割分担としてはこれが正解なのだとしてもコスト的な無駄は多いかも。

 

特殊部隊の運用は耐久の低さが問題になって練度のアドバンテージを失いがちという点が分かったのは一つ収穫。

戦車や機械化は基本的には間に合わないということが分かったのも収穫。自動車化の時速12キロというのが基準になるので、機械化8キロや10キロの年式は使う意味がなかったです。追い越し殲滅の頻度が減って正面戦闘が増えることで損害も大して減らないという結果。戦車系統は生産はともかく研究コストが重すぎるので、他を研究した方が良いだろうなという感触。

 

 

といったところで、今回はここまで。