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不正解の道徳

余命が長い。

迷うときがあるから、地図を確かめパンをちぎって路上にまき進んでいます(公害)。


この公害は、3つのお約束のもと書きます。
1.記事の書直し・削除をしない
2.宣伝とウソは書かない
3.気持ちがかわって反省するときは『謝罪文』を書く

以上

小さな子どもに
「お行儀よくしなきゃダメだよ」
という大人がいます。


そこで、
『文化を知るとお行儀よくなるかも理想説』をさらっと。


ごく自然に。


お行儀、僕には食事中のさし箸の思い出があります。


箸がうまく持てないとやってしまいがちですよね。



ひねくれた子どもだった僕は、
「フォークはさすのが当たり前なのに、チクショウ」
なんて思ったのでした。




「文化が違えば、お行儀も違う」ということに気づくのはそれより何年も後でして、

まあ今考えれば、子どもとしてはまっとうな疑問だったとも思いますが。



昔話になりますが、
煮て食べるイモなどを食事に出された際、
箸をさすのはきちんと火が通っているか確認していることであり、相手に失礼な行為でした。


今でも

相手との信頼の関係って小さなことからわかりますからね。



小さな子どもがそれを理解するのはちょっと難しいかもしれませんが、
ただ押しつけるお行儀になるより、文化と他人を想うチャンスにしたいものです。
ごく自然になるはずです。きっと。




手元にある1万円を100万円に増やすことができたら嬉しいです。

きっと。みんな嬉しいです。


んでもって、掛け算をします。


毎期、揺れ動く会社の株が1株100円だとします。


1万円で100株です。

はじめ100円の株が1期毎に10円上がる、または10円下がるかのどちらかを繰り返したものとします。
(利益がある場合、利益も含み次期の投資を行う)


これが20期繰り返された場合、


一番多いと考えられるのは、
上がるのと下がるのが各10期ずつの場合です。


このとき会社は20期を終えて、最終的に価値が1株100円のままでも、



私ども手元にある1万円の可能性は、





100円×100株×(0.9の10乗)×(1.1の10乗)=

答えは書きませんが…。




あら、



まあ




そうです。




デス




ハデス!





とりみだしそうになりました。



会社の株式価値は落ちないのに、手元の減った分はどこにいったのか。




株で儲けるとはそういうことなんででしょう。


ね。きっと。




1万円を100万円に増やすことができたらみんな嬉しいです。



昔NHKでやっていたコメディドラマ「アルフ」はとても教育的な番組でした。

毛むくじゃらの上半身しか画面に現れないアルフ、
アルフの星では猫を食べます。
おいしいそうです。

僕は猫を食べませんが好きです。
食べるのには豚肉が好きです。

でも、


いつか人間の食べ物が底をついて、猫がおいしいとなったら食べるのかもしれません。






豚肉は豚肉になるまで豚だったことを忘れないようにしなければならないです。

矛盾した生活に気付いて、

傷付くと、

同時に歓びにもぶつかれます。


きっと。はい。きっと。