『ジェネ2000-HAPPY GENEW millEnnium-
(ジェネにせん ハッピー ジェニュー ミレニアム)』

日時:2025年2月2日(土) open18:00/start19:00

会場:A Talk Club WOOFER(東京 代々木)東京都渋谷区代々木1-32-1 おしろビルB1

出演:genEric genEsis(ヒャダイン、ミラッキ)

料金:前売 3,000円 / 当日 4,000円(共に要1オーダー450円以上)
※当日券販売の実施は見送ることがあります
チケット販売ページ(12/4 21時販売開始):https://t.livepocket.jp/e/7i5-n 

1980年生まれ、同学年のクリエイターである、ヒャダインとミラッキ(大村綾人)が結成したトークユニット「genEric genEsis」
メロディ・歌声・アレンジを聴いた時の感触が「超有名曲」と同じ効能。
それでいて”世間が気づかなかったJ-POP”を「ジェネリック」と名づけ、
「歴史から静かに消え去りそうな90年代ムーブメントをすくいあげる」ことを目的に、2022年11月結成。
2023年2月から活動をはじめ、同年11月にはbayfmで3時間生放送の特別番組になり、
2024年4月「第61回ギャラクシー賞 奨励賞」を受賞しました。

第9回は「2000年のジェネリック」について考察!
初の試みとして、90年代を1年だけ脱出してみます。
今回も2000年に発行された
「オリコン・ウィークリー The Ichiban」を
ヒャダイン、ミラッキが読み込み、調査します。

サザンオールスターズの『TSUNAMI』にはじまり
春は福山雅治が「桜坂」をヒットさせた年。
デビュー時、小中学生だったSPEEDが解散し、
モーニング娘。には12歳の辻加護4期が加入しました。
さらにwhiteberryの「夏祭り」が大ヒットと、10代の女子が元気。
宇多田ヒカル、倉木麻衣、浜崎あゆみ、椎名林檎、小柳ゆき、
SMAP、慎吾ママ、ポルノグラフィティ、平井堅、氷川きよし、蓮井朱夏…
様々なミュージシャン、バンドがヒットを飛ばす中、
8cmシングルは姿を消し、マキシシングルでのリリースが主流に。
そして、シングルミリオンセラー作品数が
10作品を超えたのはこの年が最後……
CDバブル完全終焉の年とも言えます。

20世紀ラストイヤー。
恐怖の大王を乗り越えて「ミレニアム」にわいた年。
大ヒット曲の山々に埋もれてしまったジェネリックを探求します。

「2000年はまだ生まれていない・幼かった」という人も、
仕事や家の事ことで忙しかったという人、
そもそもJ-POPは詳しくないという人もご安心ください。
ヒャダイン&ミラッキがハタチになる年。比較的いろんな曲を聴いている頃とは思いますが
「このイベントをきっかけにはじめて聴く音楽」ばかりを紹介します。
全員が等しく「な、なんだこの曲は!」「未知との遭遇!」という気持ちになれる…

知識マウント・勾配がないイベントです。

genEric genEsisの活動はなんと「3年目」に入ります。
すれ違いで終わっていた音楽、
背中側を通り抜けていた音楽と、代々木WOOFERで出会ってください。