小学校前だと
思います。
夕方、日が沈み
まん丸の月が出た。

二階の部屋の窓から
見た月が、あまりにも
綺麗だった。

それを観て少し油臭い
(昔は油の匂いが
しました。)

オレンジ色の
クレヨンでチラシ
の裏にぐるぐる
まん丸のオレンジ色
の、お月様を描いた。

無心に
ぐるぐると描いた。

(子供の落書きに
お絵かき帳などは
もったいないと、
買ってもらった
事なく、いつも
チラシの裏に絵を
描いていた。)

唯、それだけで
どうでも良い話し
なのですが、
ふと、思い出し
ました。😅


昨夜は曇り空
月は見えなかったです。

朝、4時前うっすらと
明るい、杖で足元を
確認しながら
海岸へ向かう。

海の方なら月は
見えるかな?

やはり☁️曇り空
駄目でした。😭

海の沖合いは
漁り火が
いくつも光り
美しい。

このスマホでは
綺麗に撮す事が
出来ないので
撮れません。😭😭

何人かの釣り人が
朝釣りに訪れ始め
ました。

次第に
東の空が明るくなり
夜が明けてくる。

1枚、撮したら😬
😱あら、ま~っ
焼けた様な赤に
撮ってしまいました。
心霊写真みたい
🥵🥵🥵🥵



ふと、見たら


海岸の登り口に
個人所有の
釣り用のボートが
幾つも置かれている。

夏になると
ボートを砂浜に
下ろす為に作られた
坂に一匹の黒猫が
いました。

薄暗いのと、
離れた場所なので
ハッキリと分かり
ませんが、首輪を
しているような?
そうで、ないような🤔
良く分からない。

真っ黒い猫は
最近、見た事が
ない珍しい。

よくぞ車の往来の
激しい8号線を渡り
浜に来たものだ。

その
姿を見て😨💦
冷や汗がでました。


最近は
あまり見掛けない
のですが、以前は
猫が車に跳ねられ
た姿を良く見ました。

低い防波堤に
腰掛けて朝日を
見ていたら
猫が、離れた場所で
私の様子を
警戒しながら
国道に向かおうと
している。

私からは
絶対に近づいたら
駄目。

驚かせて猫が
国道に飛び出す
危険があるから
です。

「危ないから
気をつけて道路を
渡り帰るんだよ。」
と何度も
声を掛けてしまった。

猫は草むらに入り
国道沿いに車庫が
並んでいるので
(この近辺は
昔から車庫と
自宅が国道を
挟み建ち並んでいる
のです。

どのお宅も
車庫に向うには
国道を渡らないと
いけないのです。)

どこかの車庫の
間を通り抜けて
国道を無事に
渡ったらしい。

良かった。💨

今夜は雨らしい
ので月は見れない
みたいです。
😭😭😭😭😭😭
月が見たい。

ネットから
画像をお借りしました。

月に対しての
想い出が、あります。

痛い話しに
なりますが、私は

8年前に階段から
落ちて右肩の
脱臼骨折して

肩腱板断裂
筋肉が切れて
しまった。

右太股から
10cm筋肉を
取り肩に移植の
手術をした。

それは
8月の始めだった。


運が良かったのは
主治医が、臨時で
大学病院から
派遣されて
入院先の病院に
勤務されていた事。

それも肩が専門で
その医師程の
名医はいない
と言われた先生
だった。

あなたは
先生に手術して
もらえて
運が良かったね。😊

看護師と
理学療法士に
言われました。

名医の先生ですが

リュウマチもあり
骨が脆く手術の
成功率は35%
と言われる程に
厳しい手術でした。

おそらく、
右腕を上げて
ばんざーいは
出来ない後遺症が
残るだろうと
言われた。

少し後遺症は
あるけど奇跡だと、
医師もビックリ
🙌ばんざーいが
出来たのです。

ありがたいです。

だからなのか
名医にすがり
肩の手術をする
人が当時は
多かった。


10月の半ばまで
入院、リハビリ


このような姿で
過ごしました。

お仲間がたくさん
いました。😅

入院も長くなると
次第にストレスも
溜まる。

整形外科専門の
病棟は、

内臓が悪いわけで
ないので
入院患者は元気、
元気で杖を突いたり
歩行器を押して
動き回る。

絶えず誰かの話し
声が聴こえていた。
⚡️👂️⚡️
賑やかで
うるさい。

トラブルもある、

なんとか
退院を迎える日が
近づく、10月のある日
十三夜?だと
思うが美しい月が出た。


夜の8時過ぎに
病棟の長い廊下を
ぞろぞろと入院患者が
集団で、東側の
突き当たりの
窓から見える
月を見に行きました。

色々な怪我で
入院されてる
方の中には
自分より
高齢の方も結構
おられる。

誰でも、
好きで怪我を
して痛い思い
をした訳ではない
のだ。

本人では
ないので気持ちは
分からないけど、

また、
元気になりたいから
頑張ってリハビリを
受けて明るく振る舞っ
ている。
しかし心中には、
やはり
この先の心配や
不安なども、
あると思う。

一人暮しの高齢者の
方は希望すれば、
行政の支援を
受けれるけれど

それでも、やはり
不安がつきまとう
かと思われる。

家族と同居され
ている方も
不安を抱えて
おられる。

長年、介護士の
仕事をしていたの
で、家族を含めて
色んな方々と接し
ました。
仕事と割りきれば
施設の入居者さんの
トラブルも割りきれる
が、家族となれば
そうもいかない
介護される家族の
方も大変です。

認知症が酷くなる
前に、様々な面で
自分の衰えを
打ったえる
方々が
結構いました。
やるせない気持ち
になります。


それぞれが
色々な思いで眺めた
月は美しかった。

本当に美しかった。

年月が経ち、
あの時に一緒に
月を見た方々は
どうして
おられるのだろう?

おそらく
もう逢う事もない
元気でいて欲しい。

短い間の
一期一会の出会い
だったと思います。

月を眺めて
私は癒されながら
もう、二度と、
この病棟で月を
観る事がない
ように願った。

しかし
その病棟での
月を観る事が
ないようにとの
・・
願いは叶った
けれど・・🥵

その4年後に
大腿部大転子の
骨折で別の病院に
入院。

先の病院に
いた頃と、
同じ時期に美しい
月を眺める事に
なりました。😭😭

いつか
機会があれば
入院中の悲惨な、
思い出の、お月見の
話しを聴いてください。

長々と綴り
すいません。

皆様が今夜、
美しい月を観れ
ますように🙏
ありがとう
ございます。

黒い猫ちゃん
どうしているの
かしら?

車に気をつけて
欲しい。

飼い猫だったら
飼い主が無責任
であるが、飼い猫で、
あって欲しい。

野良なら厳しい
夏を行き抜くのに
どれだけ大変
だろうか?
とても
気になっています。