大学生活ももうそろそろ折り返し地点となりました。正直言ってこれまでのところ不満足なキャンパスライフなわけですが、そんなこれまでの反省というか、後悔のようなものを振り返ってみようかと思いました。


1.資料、掲示はよく目を通すこと。イベントを把握しよう。
私の知り合いのMさんが危うく必修科目を履修し忘れるところでした。教務課に相談して何とか大丈夫だったようですが・・・。また、私の数少ない友人のうちの一人のOさんは進級条件を勘違いしていてテスト終了後に間違いに気づいたようで、よほどショックだったのかその後1週間ぐらい送ったメールが返ってきませんでした。履修要項とかはちゃんと確認しておきましょう。
$大学生from山梨、仙台での生活
しかしながら気をつけなければいけないのはそれだけではありません。入学直後というのはとかくイベントが多いもの。見落としたばかりに参加できず、後々に響くことがあります。というわけでここからは私の実話。私が見落として参加できなかったのは生協主催の新入生パーティー。ただこれは出るも出ないも自由で、先輩に聞く限りでは出なくてもさほど問題はないそうで。ただし・・・いつもの年ならば。例年なら学科主催のパーティーがあるんですが、この年は2011年、震災の影響で取りやめになってしまったのです。そういうわけで生協主催のパーティーはほぼ全員参加となり、参加しなかった私は取り残される結果に。初授業の時に「えっ・・・もうアドレス交換したの?パーティー?なにそれ?」という困惑、冷や汗は未だに忘れられません。これがぼっちロードの幕開けであった他のイベントも把握しておいて、こっちがあるならこれは出なくてもいいかな、とかこういうのってこれしかないからこれは出ようとか考える必要があったわけですね。学科の集まりは5月以降のこともあるので注意。
あと、科目によっては行われたりする中間テスト、レポートとかは知らなかったじゃ済まないので要注意。Oさんも私もこれやらかしました(幸い致命傷にはならなかったけど)。

高校までと違って、大学というのは結構自由がきくのです。たとえば授業の選択。学年や学科によりけりですが授業の選択次第で一日まるまる休みなんてこともできます。ただそのかわり、必修の科目を履修登録し忘れても学校の方から忘れてるよとか言ってきません。遊びすぎて単位を落としても、特に何も言われることはなく、進級条件があるときになって、足りてないから上がれません、もう一年ということになります。俗にいう自己責任というやつです。大学生活はこれまで以上に自己責任というのが問われるので、誰かがなんとかしてくれるなんてことは無いんですよね。